SLきかんしゃトーマス号がオタクから叩かれた?アニメみたいな事故はまじで勘弁w

きかんしゃトーマス号文化・アート
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今年もこの季節がやってきました!

あの“きかんしゃトーマス”に実際に乗れる「きかんしゃトーマス号」の運行開始です。

2018年は6月9日(土)~10月14日(日) のべ72日間運行することが決定しました。

ですが、個人的に気になってことがあったのでちょっと調べてみました。

イベントの詳細などは公式サイトを見てもらうとして、私が気になったのは、SLをあんなに改造して鉄道オタクから叩かれていないのか。

そして、アニメのような事故は起こしていないのかという点です。

真相はどうなのでしょうか・・・

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きかんしゃトーマス号とは

きかんしゃトーマス号

あのトーマスに乗れる

今回ご紹介する、きかんしゃトーマス号は静岡県の大井川周辺で鉄道事業を中心に営んでいる大井川鐵道(鉄道)が、期間限定で運行する「実際に乗れる機関車トーマス」です。

2011年の東日本大震災による観光需要の低下や2013年の関越道高速ツアーバス事故に伴う高速バス規制の強化などの影響で、SL急行の利用者が激減し経営再建問題が浮上した2014年より、期間限定で『きかんしゃトーマス』に登場する機関車「トーマス」や、その他のキャラクターの意匠を施した蒸気機関車の運行および展示を行っています。

また、2015年からはクリスマス期間の運行も開始し、人気を読んでいます。

2018年は6月9日(土)~10月14日(日) のべ72日間運行することが決まっています。

実際に運行予定日はこちら↓↓
きかんしゃトーマス号2018

実際に乗る以外にも楽しみ方は色々

実は大井川鐵道が企画しているきかんしゃトーマス号は乗るだけじゃないのです。

例えば、新金谷駅構内の車両工場を見学できたり

新金谷駅構内の車両工場見学

千頭駅構内では、トーマスとその仲間たちが集合する「きかんしゃトーマスフェア」なども要チェックです!

トーマスフェア

使われている車両は?

2014年から運行するきかんしゃトーマス号は、実際の蒸気機関車(SL)をベースに改造されています。

車両は「C11形227号機」が使われていて、もとの車両を活かしながらキャラクターデザインが施されています。

また、2015年には「C56形44号機」を改装した「ジェームス」が、2016年にはバスを改装した「バスのバーティー」が加わるなど、年々キャラクターが増加しています。

このリアルな作りがファンに愛されているようです。

きかんしゃトーマス号は鉄道オタクから叩かれている?

子どもたちには大好評のきかんしゃトーマス号ですが、鉄道オタク(マニア)の方たちからはどのように評価されているのでしょうか?

電車やSLが好きな人にとっては、トーマスの顔をつけたり、色を塗ったりするのは反感を買うような気がしますよね。

2chやSNSで調べてみましたが、それほど問題になっている様子はありませんね

2014年から始まったこのきかんしゃトーマスの運行ですが、掲示板やツイートが荒れるようなこともありませんでした。

一部、「乗ってる分にはただのオンボロ客車だし、中年カップルと向かい合わせで居心地悪かった」などのコメントはありましたが、概ねこのきかんしゃトーマス号に関しては寛容なようです。

それは、車両をトーマスにしているとはいえ、外国のDAY OUT WITH THOMASのように無理矢理改造したのではなく元となっているC11227型機を生かしてキャラクターにしているから問題が無いという意見がありました。

それと、この大井川鉄道が日本初でアジア初だったことで、オタクの方たちにとっては、叩きたくなることというよりかはむしろ誇りに思っているようです。

海外のきかんしゃトーマス号(DAY OUT WITH THOMAS)がこちら↓↓

個人的にはそれほど変化がわかりませんが、オタクの方がみると違うのでしょうね。

鉄道オタクにとってもこのきかんしゃトーマス号の運行は、待ちに待ったイベントのようです。

その証拠に電車の写真撮影が好きないわゆる“撮り鉄”の人たちは期間限定で運行するきかんしゃトーマス号を撮影するために四苦八苦しているようですから。

アニメみたいな事故は絶対に起こさないでほしい件について

誰しもがアニメのきかんしゃトーマスを見て育ったのではないでしょうか?

私もその一人で、具体的な話を覚えてはいないのですが、印象に残っているのは、トーマスとその仲間たちがやたらと事故をおこす事w

建物に突っ込んだり、橋から落ちたり、雪に埋もれたり、、、数え切れない数の事故を起こしているイメージがあります。

実際にそのシーンをまとめた動画がこちら↓↓

全く同じような事故は現実では起こらないとは思いますが、先程も書いたように、”撮り鉄”の方々が自分の理想の写真を撮影するために、撮影禁止エリアに入り込んで撮影しているようです。

中には、SLを正面から撮るために線路に入り、撮影する無法者まで。

2017年には、男性3人が鉄道営業法違反の疑いで書類送検されています。

警察によると、3人は2017年のきかんしゃトーマス運行初日に、列車の写真を撮影する目的で大井川鉄道の線路の中や脇などに立ち入ったとして鉄道営業法違反を犯したそうです。

3人はいずれも容疑を認め、「いい写真が撮りたかった」などと、侵入の理由を述べたのだとか。

衝突はないにしろ、きかんしゃトーマス号は自然の中を走りますから、慌てて逃げて転んで崖から落ちるなんてことが無いようにしまようね。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

毎年大人気のきかんしゃトーマス号ですが、子供も鉄道オタクも楽しみにしているようです。

ですが、くれぐれもルールを守って楽しみましょうね!

せっかくのイベントなのに事故が起きるとイベント自体が終わってしまうこともありますから!

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この記事を書いた人
清水ひろし

YouTube大好きなサラリーマン。
特に東海オンエアがお気に入り!
その他にも気になった芸能記事を自由気ままに書いています。

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