見てますか?センバツ高校野球!
いよいよ記念すべき90回大会が始まりましたね!
今回は2回戦に登場した日大三高の控え投手”井上広輝”選手の活躍や出身中学についてまとめてみました。
お兄さんは日本代表の井上大成選手ですので、大会前から注目が集まっている選手です。
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目次
強豪・日大三高が初戦突破
センバツ高校野球で西東京の代表として出場しているのが名門校の「日大三高」です。
大会二日目に早くも登場し、二十世紀枠で出場した秋田県の「由利工業」と対戦しました。
結果は日大三高が5-0で見事勝利。
二人の投手リレーで完封勝利し、試合と通してノーエラーというのも素晴らしかったです。
打撃もさることながら投手陣の引き締まったピッチングもかなり良かった!
特に2番手で登場した背番号11番の井上広輝投手のピッチングが新2年生とは思えないほど堂々としたものでした。
結果としては6回を投げて、投球数71、被安打2、奪三振5、与四球1、与死球0、失点0でした。
素晴らしい!!!
控え投手でありがなら好投した井上広輝投手
出身は海老名南シニア
神奈川県南毛利中出身の井上広輝投手は海老名南シニアに在籍していました。
海老名市だけでなく、厚木市、座間市、相模原市、愛川町からも優秀な選手が集まるシニアチームで、一年を通して激しい合宿を行っており、スポンサーまでついています。
井上選手が3年生の代は神奈川県大会の準決勝で破れたようですが、県内では知られた強豪チームですね。
兄は日本代表の井上大成選手
なんと、日大三高の控え投手井上広輝さんのお兄さんはU-18世界大会であの清宮選手よりも早くホームラン第1号打った井上大成選手です。
大会が始まる前から注目している人も多いですが、実際に甲子園での登板をみて、さらに野球ファンを唸らせています!
2日目、第1試合は日大三が5-0で由利工業に勝利。
2巡目以降日大三打線が由利工業のエース佐藤投手へしっかり対応していました。
日大三の2年生井上投手も147kmのストレートを中心に好リリーフ。日大三高は2回戦で三重高校と対戦
— 古代の浪漫 (@kDp6sbxkBFFDEcy) 2018年3月24日
由利工業は本当にいいチームだった。佐藤も力みのないフォームでお手本のような本格派右腕。また観たいねぇ。日大三高はなにが凄いって、注目されてないながらもこれだけのピッチャーが控えてるということ。特にリリーフした2年生の井上。やっぱ強豪校は違うわ(^^;
— MARU (@dmmyhh) 2018年3月24日
それにしても日大三高の井上は好投手だね。明秀日立の細川より球が走ってたを
— とし (@uki6615) 2018年3月24日
SNS上でも注目度の高さが伺えます!
由利工業戦では落ち着いたピッチングを披露
試合の中盤4回表で先発の中村投手に代わって、マウンドに登った井上広輝投手。
ヒットや送りバントなどで1打先制のチャンスを与えてしまいましたが、最後はしっかりと三振で打ち取りました。
4回裏にはキャプテンの日置選手がレフトスタンドに先制ホームランを放ち、井上投手を援護。
その後も殆どの回を3人で危なげなく抑えて無失点で締めくくりました。
4回、6回、7回、8回にそれぞれ打線からの援護で合計5点のリードもらえたのは、気持ち的にも大きかったと思いますが、非常に落ち着いたピッチングでした。
おそらく次の試合でも登場してくると思うので、注目したいですね。
次の試合も注目!
今回の一回戦を振り返って主将の日置選手は、「試合的には80点、もう少し早い段階で点を取りたかった」とコメントしています。
次の二回戦は3月29日の大会7日目に三重県代表の三重高校と対戦しますので、その試合も注目が集まりそうですね!
ぜひ皆さんも新2年生の井上投手のピッチングをお見逃しなく!
今日のようなピッチングができるのであれば、もしかしたら先発もありうるかもしれませんね!
是非チェックを!