いよいよ2018年10月期の新ドラマがスタートします。
2018年秋の月9ドラマは織田裕二さん主演の「SUITS(スーツ)」です。
原作はアメリカで大ヒットした弁護士ドラマ。
ジャニーズ・中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が相棒役を演じて様々な訴訟に挑むという、なんとも見ごたえのありそうなドラマです!
今回は、そんな新月9ドラマ「SUITS(スーツ)」をより楽しむための情報として、あらすじ(ネタバレ含む)、ロケ地、主題歌、人物相関図、前評判、視聴率予想をまとめました。
ドラマが始まる前に読んでいただいて、予習をしていただければと思います。
「SUITS」第1話のネタバレはこちら
「SUITS」第2話のネタバレはこちら
「SUITS」第3話のネタバレはこちら
「SUITS」第4話のネタバレはこちら
「SUITS」第5話のネタバレはこちら
「SUITS」第6話のネタバレはこちら
「SUITS」第7話のネタバレはこちら
「SUITS」第8話のネタバレはこちら
「SUITS」第9話のネタバレはこちら
「SUITS」第10話のネタバレはこちら
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目次
2018年10月8日スタートの月9ドラマ「SUITS(スーツ)」
フジテレビは2018年10月8日から、全米メガヒットドラマ『SUITS』を原作とした『SUITS(スーツ)』が放送されます。
原作はアメリカのヒットドラマ「SUITS」
2018年秋の月9ドラマ「SUITS」はアメリカで大ヒットしたドラマが原作です。
舞台となるのは、ニューヨークの大手法律事務所。
敏腕弁護士ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)と、天才青年マイク・ロス(パトリック・J・アダムス)がバディを組み、さまざまな訴訟に挑む弁護士ドラマです。
2011年にアメリカ「NBCユニバーサル」の「USAネットワーク」で放送され、初回視聴者数が460万人超を記録した全米大ヒットドラマ。
企画・製作総指揮・脚本は、エミー賞を何度も獲得した名作コメディードラマ『Hey!レイモンド』を長年プロダクション・スタッフとして支えたクリエイター、アーロン・コーシュ。同じく製作総指揮として、ダグ・リーマン(映画「ボーン・アイデンティティー」シリーズ、スパイ・アクションドラマ『コバート・アフェア』)、デヴィッド・バーティス(映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」)、ジーン・クライン(『コバート・アフェア』)が参加。
2018年4月にシーズン7の放送が終了し、パトリック・J・アダムス演じるマイク・ロスと、今年5月にイギリス王室のヘンリー王子と結婚したメーガン・マークル演じるパラリーガルのレイチェル・ゼインに別れを告げました。
「SUITS(スーツ)」キャスト一覧
- 甲斐正午役:織田裕二
- 鈴木大貴役:中島裕翔(Hey! Say! JUMP)
- 幸村チカ役:鈴木保奈美
- 聖澤真琴役:新木優子
- 玉井伽耶子役:中村アン
- 谷元砂里役:今田美桜
- 蟹江貢役:小手伸也
- 谷元遊星役:磯村勇斗
- 柳慎次役:國村隼人
- 鈴木結衣役:田島令子
甲斐正午役:織田裕二
2018年10月8日からの新月9ドラマ『SUITS(スーツ)』で、織田裕二さんが演じる主人公・甲斐正午(かい・しょうご)は、日本の四大弁護士事務所のひとつ、「幸村・上杉法律事務所」に所属する敏腕弁護士。自他共に認める優秀な人物で頭もキレる反面、かなり傲慢な性格で、勝利のためなら違法行為ギリギリの際どい手段を用いることも。
彼のポリシーは、不確定な感情論に惑わされず、“勝利”に執着すること。
クライアントを満足させる唯一の方法は、勝つことだけだと信じています。
甲斐は東大入学後に、ハーバード大学に留学した経歴を持つエリート中のエリートで、企業の買収や合併、企業間の戦略的提携など、主に“金になる”仕事を担当。
所属する「幸村・上杉法律事務所」ではトップクラスの稼ぎ頭で、シニアパートナー(出資者としての地位を持ち、事務所経営にも参画する弁護士)への昇格に手が届く位置にいます。
織田裕二プロフィール
《本名》
織田裕二
《生年月日》
1967年12月13日
《出身》
神奈川県川崎市
《血液型》
A型
《職業》
俳優・歌手
《妻》
野田舞子
《所属事務所》
BAC CORPORATION
1987年4月公開の東映映画『湘南爆走族』に、出演者オーディション数万人の参加者の中から、望んでいた石川役に抜擢されてデビュー。
1991年、フジテレビ系ドラマ『東京ラブストーリー』の永尾完治(カンチ)役で大ブレイク。
「月9」という言葉もこの作品から生まれました。
その後出演した「踊る大捜査線」シリーズが大ヒットし、織田裕二さんの代表作に。
織田裕二さんが月9ドラマに主演を務めるのは、2008年放送の「太陽と海の教室」以来10年ぶりの出演になります。
織田裕二コメント
スピーディーでスタイリッシュな演出で、個性的な出演者たちがクスっと笑わせ、飽きさせない作品です。
これを日本版ではどう料理するのか、日本ならではの面白さが出せればと思います。
たくさんのファンがいる作品を原作としたドラマ、話を重ねるうちにどこかでこれが“オリジナル日本版スーツ”だというものを、私と一緒に見つけましょう!
鈴木大貴役:中島裕翔(Hey! Say! JUMP)
甲斐正午のアソシエイト(パートナーとして働く若年の弁護士)としてやってくるのが中島裕翔(Hey! Say! JUMP)さん演じる鈴木大貴。
鈴木大貴は明晰な頭脳と、一度見たものは決して忘れないという驚異的な完全記憶能力を持ちながらも、悪友の影響でその日暮らしのフリーター生活を送り、さまざまな業種の替え玉受験で生活費を稼いでいました。
幼いころに両親を交通事故で亡くして以来、静岡の祖母のもとで育てられてきました。
祖母の経済的な負担を減らそうと、中学校入学と共に新聞配達のアルバイトを始めますが、そこで出会った同級生の悪友の影響で、ケンカに明け暮れ、万引や食い逃げなどをするようになってしまいます。
それでも、大貴の成績は抜群で、高校時代に担任から「司法予備試験」(時間や金銭上の都合により法科大学院に入れない者に対して、司法試験の受験資格を得る道を開くために実施されている試験)を受けることを勧められ、高校2年の秋に最年少で合格します。
しかし、本番の司法試験に挑戦する前に、悪友のいとこになりすまして、大学のセンター試験を受けたことが発覚し、高校を退学になってしまいます。
結果、司法試験を受験できるような状況ではなくなった大貴は、東京に出て自立することを決意。何度か就職をしたものの、どこも長く続かずフリーターとして生活していたころに、既に裏稼業に手を染めていた悪友にそそのかされ、さまざまな業種の替え玉受験を行うことに。
大貴自身にも犯罪行為への加担に対し抵抗感はありましたが、祖母への仕送りのため、他に手はありませんでした。
そんな折、祖母が大けがをしたため、介護施設に入れなくてはならない状況となり、大貴には大金が必要となります。
彼は、さらに危険な仕事に手を出し、人生最大のピンチを迎えることに。
中島裕翔プロフィール
《本名》
中島裕翔(なかじまゆうと)
《生年月日》
1993年8月10日
《出身》
東京都町田市
《血液型》
A型
《職業》
アイドル 歌手、タレント、俳優
《所属事務所》
ジャニーズ事務所
2004年にジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.内ユニット「J.J.Express」のメンバーとして活動を開始した中島裕翔さん。
その後、「small but BIG 4」や「Tap Kids」のメンバーとしても活動。
2007年4月には期間限定ユニット「Hey! Say! 7」が結成され、同年8月1日に「Hey! Say!」でCDデビュー。
2007年9月24日に結成された「Hey! Say! JUMP」のメンバーに選ばれ、同年11月14日に「Ultra Music Power」でCDデビューしました。
俳優業としては、これまでに『先生はエライっ!』、『スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜』、『理想の息子』、『半沢直樹』、『水球ヤンキース』、『刑事バレリーノ』、『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』などのドラマ。
映画では『ピンクとグレー』と『僕らのごはんは明日で待ってる』と言う作品に出演してきました。
今回の月9ドラマでどんな演技を見せてくれるのか楽しみですね!
中島裕翔コメント
自分もメンバーに薦められて見ていた大好きなドラマです。
とにかく日本の文化にはない刺激的なシーンやセリフばかりで、その1つ1つが悔しくなるくらいカッコいいのでズルいです。
原作は自分も好きなドラマだけに、マイク・ロスのポジションを自分がやることへのプレッシャーは大きいです。
スタイリッシュでクールで笑えて泣けてキュンとする最高のエンターテイメントを原作の名に恥じぬよう作り上げていきます。
原作を見てもらうきっかけにもなれたらと思います。セリフの応酬にも注目していただけたらと。みんなたくさんしゃべります!
是非、ご覧ください。
幸村チカ役:鈴木保奈美
保奈美さん演じる幸村チカ(ゆきむら・ちか)は、日本の四大弁護士事務所のひとつ「幸村・上杉法律事務所」の所長(代表弁護士)で、織田さん演じる甲斐正午や中島さん演じる鈴木大貴の上司です。
チカは、若い頃から自分の将来像を明確に持ち、成り上がってきた女性。
自腹を切って甲斐をハーバード大学に留学させ、優秀な弁護士に育て上げた経緯があり、甲斐にとっては唯一頭が上がらない人物です。
また、チカは自分が作った事務所をまるで家族のように愛しており、そのため事務所の秩序を壊そうとする者に対しては容赦ない処置に出る強さも持っています。
鈴木保奈美プロフィール
《本名》
石橋 保奈美(いしばし ほなみ)
《生年月日》
1966年8月14日
《出身》
東京都大田区
《身長》
160cm
《血液型》
A型
《夫》
石橋貴明
《職業》
女優
《所属事務所》
ホリプロ(1984年〜1999年)
アライバル(2008年〜)
鈴木保奈美コメント
まだ過去を愛でるほど、枯れてはいないつもりですので(笑)、今回の“SUITS/スーツ”を自分自身もガツガツ攻めながら目一杯楽しみたいと思います。
原作の“SUITS”は既にシーズン8が放送されていますので、2026年くらいまでは“チカ”でいたいと思っています(笑)
聖澤真琴役:新木優子
「幸村・上杉法律事務所」に勤務するパラリーガル(弁護士事務所のアシスタント)。
父親は敏腕弁護士で、真琴も幼い頃から弁護士を目指していました。
しかし、司法試験に何度か挑戦したものの、肝心の本番で持っている実力を発揮できず、夢をかなえられずにいます。
そのため、学歴コンプレックスを持っていて、高学歴の弁護士には絶対に負けたくないと意固地になることもしばしば。
パラリーガルとしての仕事はとても優秀で、事務所でもトップクラスの調査能力を持っています。
右も左もわからず弁護士になった大貴にとって、真琴は強い味方となります。
職場恋愛に対しては慎重ですが、真琴は大貴の人間的な魅力に徐々にひかれていきます。
原作『SUITS』ではことし5月にイギリス王室のヘンリー王子と結婚したメーガン・マークルさんが演じた役柄を、新木さんがどのように演じるのか注目が集まります。
新木優子プロフィール
《名前》
新木 優子
《生年月日》
1993年12月15日
《出身》
東京都
《身長》
165cm
《血液型》
A型
《職業》
女優・ファッションモデル
《所属事務所》
スターダストプロモーション
新木優子コメント
同じフジテレビさんの月9ドラマ“コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON”をご覧頂いた方にも、新しい“新木優子”をお見せできる作品になると思います。
“SUITS/スーツ”は会話のテンポ感が良い作品で、中島さんが演じられる大貴と真琴の間に、ちょっとしたロマンスもあるかもしれないので、是非楽しんで頂けたらうれしいです。
玉井伽耶子役:中村アン
頭脳明晰で人心掌握術に長け、よく気が利く女性。
「幸村・上杉法律事務所」に勤め、長年、甲斐(織田裕二さん)の秘書を務めている。
甲斐とは、彼がかつて検事だった頃からの付き合いで、互いに信頼し合っている。
伽耶子は、男の言いなりになることは大嫌いですが、甲斐のことだけは信頼し、彼のために常に最善を尽くす。
甲斐に対する深い信頼が恋愛感情からなのか、はたまた伽耶子なりの人生の楽しみ方からなのかも、本作の面白みのひとつになりそう。
原作『SUITS』では、女優のサラ・ラファティさんが演じているドナ・ポールセンがモデル。
中村アンプロフィール
《名前》
中村アン
《生年月日》
1987年9月17日
《出身》
東京都江東区
《身長》
161cm
《血液型》
AB型
《職業》
タレント、女優
《所属事務所》
プラチナムプロダクション
中村アンコメント
原作の“SUITS”をご覧になっている方にも、そうでない方にも、是非、“日本版SUITS/スーツ”をご覧頂きたいです。
いろんな職業の方々が登場しますので、ドラマを見て“こういう職業に就いてみたい”と思って頂ける要素もありますので、楽しんで頂けたらと思います。
谷元砂里役:今田美桜
学生時代から中島さん演じる鈴木大貴をさまざまなトラブルに巻き込んできた悪友・谷元遊星(たにもと・ゆうせい)の妹。
砂里は、兄の遊星とは真逆の性格で正義感が強い女性。中学の頃から、遊星の友人である大貴のことを意識し始め、兄の悪事の片棒を担がされる大貴を心配し、兄をたしなめることも。
大貴の祖母・結衣(ゆい)とも仲が良く、気に入られている。
大貴にとっては、経歴詐称をして弁護士になった秘密を打ち明けることができる唯一の存在で、そのこともあってふたりの関係は次第に近づいていくことになります。
今田美桜プロフィール
《名前》
今田美桜
《生年月日》
1997年3月5日
《出身》
福岡県
《身長》
157cm
《血液型》
A型
《職業》
女優
《所属事務所》
株式会社コンテンツ 3
今田美桜コメント
ドラマは弁護士事務所がメーンですが、私自身は弁護士事務所以外の場所に、いろいろと出演させて頂きますので、そちらの展開も皆様に楽しんで頂けたらと思っています。
蟹江貢役:小手伸也
織田裕二さん演じる主人公・甲斐正午と同じ「幸村・上杉法律事務所」に勤める弁護士。
甲斐とは若手の頃からしのぎを削ってきたライバルで、事あるごとに衝突。
極度のひねくれ者で嫌味なところもありますが、根本的にはお人好しで、どこか憎めない一面も持っている。
経済分野が得意で、事務所では敏腕の甲斐と肩を並べる稼ぎ頭。最大の自慢は、ハーバードのロースクール出身であること。
蟹江は、原作『SUITS』でリック・ホフマンさんが演じているルイス・リットがモデル。
小手伸也プロフィール
《名前》
小手伸也
《生年月日》
1973年12月25日
《出身》
神奈川県
《身長》
177cm
《血液型》
B型
《職業》
俳優、声優、作家、演出家
《所属事務所》
株式会社オフィスPSC所属
小手伸也コメント
“SUITS”という原作が有名なドラマを、日本に置き換えてやらせて頂きます。
原作ファンの方々からも期待して頂いていると思いますので、是非その期待に応えられるように頑張りたいと思います。
僕が演じる蟹江は、ルイスという原作ファンの方々に愛されているキャラクターですし、物語上いろいろな起点となっているので、“SUITS/スーツ”という世界観をかき回すような存在になりたいです。
僕も、原作の“SUITS”でルイスを演じているリック・ホフマンさんに負けず劣らずの“おもしろフェイス”を持っていますので(笑)、彼のニュアンスやしぐさなどを取り入れて、原作ファンの方々が見ても“ルイスっぽい”と思って頂けるように蟹江を演じていきたいと思います。
谷元遊星役:磯村勇斗
中島裕翔さん演じる鈴木大貴の唯一の親友にして悪友。
あくどいやり方で金を稼ぐ方法を考え出す天才で、大貴に替え玉受験をやらせていたのも彼。
大貴と共に高校を中退し、上京してからも“裏稼業”に手を染め、違法行為で金を稼ぐことに。
高級マンションに住み、高級外車に乗って見栄を張っていますが、実は多額の借金に苦しんでいる。
常に、大貴につきまとい続けるトラブルメーカーで、大貴のことを心配する正義感の強い妹の砂里(今田美桜さん)に、たしなめられることもしばしば。
磯村勇斗プロフィール
《名前》
磯村勇斗
《生年月日》
1992年9月11日
《出身》
静岡県沼津市
《身長》
176cm
《血液型》
A型
《職業》
俳優
《所属事務所》
BLUE LABEL
磯村勇斗コメント
原作ファンの方含め、見て下さる方が“SUITS”の世界を楽しんで頂けるよう原作を大切にしながら、作品に取り組んでいきます。
きっと、ステキなスーツがほしくなると思います。放送まで楽しみにお待ち下さい。
柳慎次役:國村隼
役柄は発表され次第更新します。
國村隼プロフィール
《名前》
米村 嘉洋
《生年月日》
1955年11月16日
《出身》
大阪府大阪市
《身長》
170cm
《血液型》
A型
《職業》
俳優
鈴木結衣役:田島令子
役柄は発表され次第更新します。
田島令子プロフィール
《名前》
田島令子
《生年月日》
1949年2月17日
《出身》
神奈川県横須賀市
《身長》
164cm
《血液型》
B型
《職業》
女優、声優、ナレーター
《所属事務所》
アルファーエージェンシー
スタッフ情報まとめ
- 脚本:池上純哉…『相棒』シリーズ、『ミス・パイロット』、『ガリレオXX』、映画「孤狼の血」、「アンダルシア 女神の報復」、「日本で一番悪い奴ら」
- 演出:土方政人…『大貧乏』、『ゴーストライター』、『謎解きはディナーのあとで』、映画「高台家の人々」、「謎解きはディナーのあとで」
- プロデュース:後藤博幸…『花ざかりの君たちへ ~イケメン♂パラダイス~』、『CHANGE』、『5→9~私に恋したお坊さん~』、『ほんとにあった怖い話』シリーズ、映画「任侠ヘルパー」他
- プロデュース:小林宙:『海月姫』、『大貧乏』、『フラジャイル』、『ゴーストライター』、『家族ゲーム』
- 制作協力:共同テレビジョン他
- 制作著作:フジテレビジョン
プロデュース ・後藤博幸コメント
2011年の放送開始以来、一ファンとして注目し続けてきた『SUITS』。
その日本版を制作させていただけることに、アメリカ『SUITS』関係者の皆さまに敬意を表するとともに感謝申し上げます。
全米大ヒットドラマを原作としてやらせていただくのは、“月9ドラマ”初の試みですので、ぜひ話題作にしたいと思います!
また、このドラマの中核であるハーヴィー、マイクという重要なキャラクターを織田さんと中島さんに演じていただけることになり、強烈な“勝算”を感じます。
7年間、考え抜いた結果、織田さんと中島さんは間違いなくベストキャスティングです!
月9ドラマ「SUITS(スーツ)」のあらすじとネタバレ
都内の大手弁護士事務所「幸村・上杉法律事務所」に所属する、ハーバード大学卒の敏腕弁護士・甲斐正午(織田裕二)。
甲斐は事務所内でもトップクラスの稼ぎ頭だが、その傲慢な性格が災いして人にやっかまれることもしばしば。
もっとも当人は、そんな外野の声は気にも留めず、難解な訴訟を次々に解決していた。
ある日、甲斐は、上司から昇進の条件として、アソシエイト(パートナーとして働く若年の弁護士)を雇うことを提示される。
そこで甲斐は、秘書と共に新人採用の面接会を開くことに。
そこに偶然やってきたのが、明晰な頭脳と、一度見たものは決して忘れないという驚異的な記憶力を持ちながらも、悪友の影響でその日暮らしの生活を送り、さまざまな業種の替え玉受験で生活費を稼いでいた鈴木大貴(中島裕翔)だった。
当初は、悪事に手を染めていた人間は採用しないと言っていた甲斐だったが、大貴の驚異的な記憶力と頭脳を評価し、自らのアソシエイトとして採用することを決意。
弁護士資格を持たない彼の経歴を詐称することを提案し、自らの部下とします。こうして秘密を共有した二人は、常に対立しながらも、数々の厄介な訴訟を解決していくことに。
月9ドラマ「SUITS(スーツ)」の人物相関図
気になる新月9ドラマ「SUITS(スーツ)」の人物相関はこちらです。
月9ドラマ「SUITS(スーツ)」第1話のあらすじ
甲斐正午(織田裕二)は、『幸村・上杉法律事務所』に所属する敏腕弁護士。
東大入学後にハーバード大学に留学した経歴を持つ甲斐は、企業の買収・合併や、企業間の戦略的提携など、金になる仕事を手がけている。
だが、かなり傲慢な性格で、勝つためなら違法行為ギリギリの際どい手段を用いることもあった。
『幸村・上杉法律事務所』は、幸村チカ(鈴木保奈美)が代表弁護士を務める、日本四大弁護士事務所のひとつ。
敏腕弁護士を父に持つ有能なパラリーガル・聖澤真琴(新木優子)、頭脳明晰で人心掌握術にも長けた甲斐の秘書・玉井伽耶子(中村アン)、ハーバード大学のロースクール出身で甲斐をライバル視している弁護士・蟹江貢(小手伸也)らが働いている。
事務所の稼ぎ頭である甲斐は、出資者としての地位を持ち、経営にも参画するシニアパートナーへの昇格を狙っていた。
チカは、そんな甲斐に、昇格の条件としてパートナーとして働く若手の弁護士“アソシエイト”を雇うよう命じる。
気乗りしないものの、その条件を受け入れた甲斐は、新人採用の面接会を開く。そこに偶然やってきたのが、優れた頭脳と一度見たものは決して忘れない完全記憶能力を持ちながら、悪友・谷本遊星(磯村勇斗)の影響でその日暮らしのフリーター生活を送り、さまざまな業種の替え玉受験にも手を染めていた鈴木大貴(中島裕翔)だった。
その能力に興味を抱いた甲斐は、大貴を採用することにするが……。
月9ドラマ「SUITS(スーツ)」の前評判は?
次に、月9ドラマ「SUITS(スーツ)」に対する世間の評判をまとめてみました。
アメリカで大ヒットした話題のドラマということもあって、さぞかし期待されているかと思ったのですが、実はその逆のようですね。
海外ドラマのSUITS
めっちゃ面白い止まらんw— 絶望 (@ranboru1) 2018年8月17日
SUITS、日本で翻案されてドラマ化するらしいけど、寒くなりそう
— アディリシアさん (@clarissa_dou) 2018年8月17日
SUITSが日本ドラマでリメイクされるのホントにやだ…
— みほ@コーヒー飲みたいです… (@mymy_ymym59) 2018年8月17日
原作ドラマが評判なだけにリメイクはしないで欲しいというのがファンの本音のようですね。
月9ドラマ「SUITS(スーツ)」のロケ地は?
情報が入り次第更新します。
月9ドラマ「SUITS(スーツ)」の視聴率はどうなる?
アメリカで大ヒットしたドラマが原作なだけに視聴率がどうなるかきになりますよね。
そこで、主演を努める織田裕二さんが過去に出演したドラマの視聴率から、どれくらいになりそうか考えてみました。
2位:太陽と海の教室(2008年)14.5%
3位:冗談じゃない!(2007年)13.5%
4位:IQ246〜華麗なる事件簿〜(2016年)10.5%
5位:外交官・黒田康作(2011年)10.1%
6位:Oh,My Dad!!(2013年)9.2%
こう見るとこれまでに数々の話題作に出演してきた織田裕二さん。
踊る大捜査線の映画での大ヒットが記憶に残っていますが、連続ドラマも注目です。
今回はアメリカで大ヒットした話題のドラマということで、注目度も高いはず。
きっと視聴率10%以上を記録してくれるのではないでしょうか。
月9ドラマ「SUITS(スーツ)」最終回の結末は?
アメリカの原作ドラマのシーズン1から考えるに、経歴を詐称していた鈴木大貴(中島裕翔)が本当の経歴がバレないかビクビクしながら様々な事件を解決していきます。
最後は冤罪の疑いがある男性の弁護を担当し、厳しい状況からも勝訴。
その後も甲斐正午(織田裕二)と鈴木大貴(中島裕翔)の二人の活躍は続いていきます。
また、ストーリーの中では、鈴木大貴(中島裕翔)が退学するきっかけとなった悪友とその彼女が影響を及ぼしてきます。
その彼女が鈴木大貴(中島裕翔)に次第に惹かれていき、一線を越えたりするようです。
そういった、脇役がどのように絡んでくるか楽しみですね!
月9ドラマ「SUITS(スーツ)」の主題歌は?
主題歌は、B’zの『WOLF』に決定しました。
『WOLF』は、B’zが『SUITS/スーツ』のために書き下ろした楽曲で、B’zがフジテレビの連続ドラマの主題歌を担当するのは、『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』(2009年7月クール)のために書き下ろした『イチブトゼンブ』以来、およそ9年ぶりで、「月9ドラマ」の主題歌を担当するのは2度目。
織田裕二さん演じる、勝利のためには手段を選ばない敏腕弁護士・甲斐をイメージしてつづった歌詞と、B’zならではのサウンドとメロディーが見事に調和した『WOLF』が、ドラマ『SUITS/スーツ』を一層盛り上げてくれることは間違いありません。
ドラマ『SUITS/スーツ』はもちろん、B’z書き下ろしの主題歌「WOLF」をお聴き逃しなく!
まとめ
2018年秋の新月9ドラマ『SUITS(スーツ)』は、練りに練られた緻密な脚本、スピーディーかつユーモラスなセリフの応酬、魅力的で力強いキャラクター陣といった原作『SUITS』の特徴を余すところなく取り入れた上に、織田裕二さん、中島裕翔さんという、それぞれの世代を代表する俳優をキャスティングすることで、それらをさらに昇華させ、魅力的な作品に仕上っているようです。
“敏腕ながら傲慢なエリート弁護士”と、“その日暮らしの天才フリーター”という、相いれることのない凸凹な二人がバディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく、痛快エンターテインメント弁護士ドラマ『SUITS/スーツ』にご期待下さい。
情報が入り次第追記していきます!
最後までご覧頂きありがとうございました。
「SUITS」第1話のネタバレはこちら
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