いよいよ2018年10月期の新ドラマがスタートします。
2018年秋の日曜9時から放送のドラマは阿部寛さん主演の「下町ロケット」です。
直木賞を受賞した池井戸潤さんの小説「下町ロケット」シリーズの第3弾「下町ロケット ゴースト」をドラマ化したもので、2015年に放送されたドラマの続編になります。
当時もかなりの大ヒットとなった話題のドラマですので、放送開始前から注目度が非常に高いです。
今回は、そんな新ドラマ「下町ロケット」をより楽しむための情報として、あらすじ(ネタバレ含む)、ロケ地、主題歌、人物相関図、前評判、視聴率予想をまとめました。
ドラマが始まる前に読んでいただいて、予習をしていただければと思います。
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目次
- 1 2018年10月スタートのドラマ「下町ロケット」
- 1.1 原作は直木賞受賞の池井戸潤の小説
- 1.2 「下町ロケット」キャスト一覧
- 1.3 佃航平役:阿部寛
- 1.4 佃利菜役:土屋太鳳
- 1.5 立花洋介役:竹内涼真
- 1.6 山崎光彦役:安田顕
- 1.7 江原春樹役:和田聰宏
- 1.8 迫田滋役:今野浩喜
- 1.9 津野薫役:中本賢
- 1.10 唐木田篤役:谷田歩
- 1.11 加納アキ役:朝倉あき
- 1.12 和泉沙耶役:真矢ミキ
- 1.13 水原重治役:木下ほうか
- 1.14 中川京一役:池畑慎之介
- 1.15 神谷修一役:恵俊彰
- 1.16 佃和枝役:倍賞美津子
- 1.17 殿村直弘役:立川談春
- 1.18 財前道生役:吉川晃司
- 1.19 藤間秀樹役:杉 良太郎
- 1.20 島津裕役:イモトアヤコ
- 1.21 的場俊一役:神田正輝
- 1.22 伊丹大役:尾上菊之助
- 1.23 軽部真樹男役:徳重聡
- 1.24 スタッフ情報まとめ
- 2 ドラマ「下町ロケット」のあらすじとネタバレ
- 3 ドラマ「下町ロケット」のみどころは?
- 4 ドラマ「下町ロケット」の人物相関図
- 5 ドラマ「下町ロケット」第1話のあらすじ
- 6 ドラマ「下町ロケット」の前評判は?
- 7 ドラマ「下町ロケット」のロケ地は?
- 8 ドラマ「下町ロケット」の視聴率はどうなる?
- 9 ドラマ「下町ロケット」の主題歌は?
- 10 まとめ
2018年10月スタートのドラマ「下町ロケット」
TBSでは2018年10月期の日曜劇場枠(毎週日曜よる9時~9時54分)で、2015年の10月期に放送し好評を博したエンターテインメント巨編『下町ロケット』の続編を放送することになりました。
原作は直木賞受賞の池井戸潤の小説
原作は、第145回直木三十五賞を受賞した池井戸潤の小説「下町ロケット」シリーズの第3弾「下町ロケット ゴースト」(小学館刊)。
第2弾の「下町ロケット ガウディ計画」はテレビドラマ放送真っ只中に原作小説が発売され、その発売直後の原作をドラマ化。
大きな反響を呼び、小説は現在、シリーズ累計280万部を突破しています。
また、ドラマも、最終回の平均視聴率が22.3%を記録、2015年度放送のドラマで1位を記録。
さらに、「第2回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」作品賞や「東京ドラマアウォード2016」連続ドラマ部門優秀賞など、数々の賞も受賞し大ヒットとなりました。
「下町ロケット」キャスト一覧
- 佃航平役:阿部寛
- 佃利菜役:土屋太鳳
- 立花洋介役:竹内涼真
- 山崎光彦役:安田顕
- 江原春樹役:和田聰宏
- 迫田滋役:今野浩喜
- 津野薫役:中本賢
- 唐木田篤役:谷田歩
- 加納アキ役:朝倉あき
- 和泉沙耶役:真矢ミキ
- 水原重治役:木下ほうか
- 中川京一役:池畑慎之介
- 神谷修一役:恵俊彰
- 佃和枝役:倍賞美津子
- 殿村直弘役:立川談春
- 財前道生役:吉川晃司
- 藤間秀樹役:杉 良太郎
- 島津裕役:イモトアヤコ
- 的場俊一役:神田正輝
- 伊丹大役:尾上菊之助
- 軽部真樹男役:徳重聡
佃航平役:阿部寛
佃製作所社長。社訓は佃(つくだ)に由来して「つくる喜び くまなく気配り だいじにしよう技術力」としている。
宇宙科学開発機構の元研究員だったが、第1から7年前のロケット打ち上げにおいて、彼が開発したエンジンの不具合でロケットが墜落した事から、その責任を取って辞職し、その後父の他界を受けて佃製作所を継いだ。
地道な努力によって会社を徐々に大きくしたが、現在でもロケットへの夢を諦めきれず、自社製品の中でもロケットエンジン用のバルブに力を入れている。
社長ではあるものの経営者としての顔よりも技術者としての顔が強く、技術者としてのプライドを傷つけたり道理に反する者に対しては強い嫌悪感を持つ。
夢に夢中になる余り会社や家庭を顧みないことがあるため、家族や社員たちから反感を買うことも多く、妻との離婚や真野、中里の裏切りの原因となっている。
阿部寛プロフィール
《本名》
阿部 寛
《生年月日》
1964年6月22日
《出身》
神奈川県横浜市
《血液型》
A型
《身長》
189cm
《職業》
俳優、モデル
《所属事務所》
茂田オフィス
阿部寛コメント
ご好評いただきました前作から3年、引き続き佃航平を演じさせていただくこととなりました。
夢の実現と人々の幸せを必死にもがきながら追い求めてきた佃ですが、今作も難題に直面し、それを乗り越えようともがき苦しむ中から新たな理想と追い求めるべき夢を見つけ出します。
会社の経営者として、社員達の生活を守るのも当然ですが、自らの夢を社員だけでは無く、全ての仲間達と共に全力で挑戦する等身大の佃航平を演じさせていただこうと思います。
是非、楽しみにしていただければと思います。
佃利菜役:土屋太鳳
佃の娘で、両親に憧れ現在は帝国重工でロケット開発をしている。
土屋太鳳プロフィール
《本名》
土屋 太鳳
《生年月日》
1995年2月3日
《出身》
東京都
《身長》
153cm
《血液型》
O型
《職業》
女優
《所属事務所》
ソニー・ミュージックアーティスツ
土屋太鳳コメント
あたたかな佃家で、育ち、反抗し、悩み、決断した利菜が、今回はどこで何を思い、何に挑戦していくのか、ワクワクさせていただく機会にもう一度出会えていることが本当に嬉しく、光栄です。
そして、台本の冒頭に並ぶ錚々たる方々のお名前の中に自分の名前を見つけ、あらためて緊張もしております。
利菜としてだけでなく、私自身も女優として見守っていただいた「下町ロケット」と「日曜劇場」。
学びつつ恩返しをしたいと思います。
立花洋介役:竹内涼真
佃製作所技術開発部の若手エース。
竹内涼真プロフィール
《本名》
竹内 崚(たけうち りょう)
《生年月日》
1993年4月26日
《出身》
東京都
《身長》
185cm
《血液型》
A型
《職業》
俳優・モデル
《所属事務所》
ホリプロ
竹内涼真コメント
3年ぶりにまたこのチームに呼んでいただけたことを大変嬉しく、そして誇りに思います。3年前の撮影現場は日々緊張の連続でした。
ですが、今回は堂々とカメラの前に立ち、役柄同様成長した姿をお見せしたいと思っています。
観ている方々にモノづくりの素晴らしさ、中小企業の底力を感じていただき、また明日から頑張ろうと思える作品になるよう、佃社長を信じて撮影を頑張っていきます。
山崎光彦役:安田顕
技術開発部部長。航平の大学時代の後輩で、彼が最も信頼する部下。7年前までは業界最大手の企業で働いていたが、その腕を見込まれて技術開発部のリーダーとして佃製作所へ招かれた。
根っからの研究者で普段は口数は少ないが、こと自身が携わる研究に関しては、周りを圧倒する勢いで熱弁をふるうことも。
安田顕プロフィール
《本名》
安田 顕
《生年月日》
1973年12月8日
《出身》
北海道室蘭市
《身長》
174cm
《血液型》
A型
《職業》
俳優・タレント
《所属事務所》
CREATIVE OFFICE CUE
安田顕コメント
佃製作所が、帰ってきます。あれからどうなって、今、どうしているのかと、想い巡らせておりました。
日本が世界に誇る、モノづくりの技術。それを支える市井の人々。逆境に打ち勝つ心に、また出会えます。佃社長に、また会えます。
一ファンとして、大いなる期待の高まりとともに、一出演者として、吐くほど緊張することでしょう。とにかく、現場が楽しみです。
江原春樹役:和田聰宏
営業第二部係長。
若手社員のリーダー的存在。
大きな成果もなく、資金を浪費するばかりのロケットエンジンの開発については良く思っていないが、真野から協力を依頼された人工弁開発プロジェクト「ガウディ計画」では、佃から営業と開発チームのサブリーダーを任される。
和田聰宏プロフィール
《本名》
和田 聡宏(わだ としひろ)
《生年月日》
1977年3月25日
《出身》
福島県岩瀬郡天栄村
《身長》
176cm
《血液型》
O型
《職業》
俳優
《所属事務所》
ノックス
迫田滋役:今野浩喜
経理部係長。堅実な仕事ぶりと的確な意見により、江原と並び若手社員のリーダー的存在。
江原と同様、社益を最優先的に考えるため、航平のロケットエンジンの開発については懸念を抱く。
「ガウディ計画」では、彼の機転でPMEAの事前面談でガウディの開発の認可をしてもらうことにたどり着く。
今野浩喜プロフィール
《本名》
住吉 浩喜(すみよし ひろき)
《生年月日》
1978年12月12日
《出身》
埼玉県新座市
《血液型》
A型
《職業》
お笑い芸人
《所属事務所》
プロダクション人力舎
津野薫役:中本賢
営業第一部部長。
航平を信頼し、その方針を受け入れ、営業第一部を引っ張っている。
中本賢プロフィール
《本名》
中本賢
《生年月日》
1956年6月5日
《出身》
東京都台東区浅草
《身長》
176cm
《血液型》
B型
《職業》
俳優
唐木田篤役:谷田歩
営業第二部部長。営業第一部部長の津野とはライバル関係にある。
元は外資系IT企業出身で、徹底した合理的思考の持ち主で、理想ばかり追い求める航平や彼を支持する津野とは対立することもある。
ロケットの「バルブシステム」においても営業担当のこともありライセンス契約をビジネスチャンスとして積極的に促進し、ライセンス契約を拒絶する技術部長の山崎とも対立することも有った。「ガウディ計画」に対しても当初は懐疑的だったが、人工弁開発にかける桜田社長の想いに心を動かされる。
谷田歩プロフィール
《本名》
谷田歩
《生年月日》
1975年7月25日
《出身》
静岡県
《身長》
183cm
《職業》
俳優、声優
《所属事務所》
ジェイ・クリップ
加納アキ役:朝倉あき
佃製作所で数少ない女性エンジニア。
朝倉あきプロフィール
《名前》
朝倉あき
《生年月日》
1991年9月23日
《出身》
神奈川県
《身長》
165cm
《血液型》
B型
《職業》
女優
《所属事務所》
東宝芸能(2007年〜2014年)
コニイ(2015年〜)
朝倉あきコメント
技術者・加納アキとして再び佃製作所で働けることを心から嬉しく思います。
夢を追うこと、利より義を貫くこと、考え抜いて努力し続けることは、どれも簡単なことではありませんが、決して諦めない佃社長とその心強いメンバーと共に、また新たな夢を追い掛けられるのが楽しみでなりません。
若い彼女が、自分の仕事が沢山の人の未来に繋がることを信じ、さらに成長していく姿を、今回も一生懸命演じていきたいと思います。
和泉沙耶役:真矢ミキ
佃の元妻で、かつて佃が在籍していた宇宙科学開発機構の研究員。
真矢ミキプロフィール
《本名》
西島 美季(にしじま みき)
《生年月日》
1964年1月31日
《出身》
広島県広島市
《身長》
166cm
《血液型》
O型
《職業》
女優
《所属事務所》
オスカープロモーション
真矢ミキコメント
「下町ロケット」が3年ぶりに帰ってきます。今回のテーマは「宇宙から大地へ」。
一度演じた役ではありますが、私も思い新たに役を生きたいです。
水原重治役:木下ほうか
帝国重工の宇宙航空部本部長。
木下ほうかプロフィール
《本名》
木下 鳳華(きのした ほうか)
《生年月日》
1964年1月24日
《出身》
大阪府大東市
《身長》
173cm
《血液型》
O型
《職業》
俳優
《所属事務所》
キャストパワー
木下ほうかコメント
国民の誰もが知り、誰もが大好きなこのドラマに再び参加できることは、まことに光栄でございます!
その反面、いち演者として更なるクオリティーの向上をはからねば意味がありません。
劇中の工業製品の新開発のように、進化する私に是非ともご注目くださいませ!
中川京一役:池畑慎之介
ライバル企業のイヤミな顧問弁護士。
池畑慎之介プロフィール
《本名》
池畑 慎之介
《芸名》
ピーター
《生年月日》
1952年8月8日
《出身》
大阪府大阪市中央区宗右衛門町
《身長》
166cm
《血液型》
A型
《職業》
歌手、俳優、タレント
池畑慎之介コメント
「もう二度と佃と関わらない!」と言って前作を終わっておりました中川弁護士。
にもかかわらず続編に参加させていただきますことに、一瞬戸惑いも感じました。
前作放送中には新幹線の中で、知らないサラリーマンの方々から「あのイヤな弁護士」と指さされました。今回もよりイヤミな弁護士を目指したいと思っております。
ご期待ください。
神谷修一役:恵俊彰
佃製作所の命運を一身に背負って闘う敏腕弁護士。
恵俊彰プロフィール
《本名》
恵 俊彰
《生年月日》
1964年12月21日
《出身》
鹿児島県鹿児島市
《身長》
170cm
《血液型》
O型
《職業》
芸人、司会者
《所属事務所》
ワタナベエンターテインメント
恵俊彰コメント
勝率8割、残りの2割は勝ちに等しい和解です…
負けない裁判を引き受けない神谷弁護士は今回どんな裁判に臨むのでしょうか?ワクワクします。
原作「下町ロケット ゴースト」最高です。ぜひ原作を読んでドラマを見てください!
佃和枝役:倍賞美津子
経営者だった夫を長年支え続け、今は息子の佃と孫娘・利菜の3人で暮らしている。
倍賞美津子プロフィール
《名前》
倍賞 美津子
《生年月日》
1946年11月22日
《出身》
東京都北区
《血液型》
B型
《職業》
女優
《所属事務所》
ロータス・ルーツ
倍賞美津子コメント
3年ぶりにキャスト・スタッフと再会して仕事が出来るのを今から楽しみにしています。
家族のシーンでは、また3人で美味しいご飯が食べられるのが嬉しく団欒している雰囲気が伝わればと思います。
殿村直弘役:立川談春
経理部部長。白水銀行から出向で、不器用で無口な性格が災いし、航平をはじめ社員からは銀行の回し者として警戒されていた。
しかし、ナカシマ工業との訴訟の際に銀行側が高額な取引を得るために敢えて訴訟はせずに和解に持ち込むように指示を出してきた事から銀行を退職、佃製作所に転職、正式な社員となる。
佃製作所の職員となってからは、経理はもちろん航平の義憤による怒りを鎮める役、として補佐して航平にとっては欠かせない存在となっている。
立川談春プロフィール
《本名》
佐々木 信行
《生年月日》
1966年6月27日
《出身》
東京都板橋区
《職業》
落語家
《所属》
落語立川流
立川談春コメント
池井戸作品のヒットシリーズでの続編ははじめてのことで、お役に立てるよう精進します。
生老病死という人間の苦しみに真正面から向き合いながら一歩ずつ歩んでいく殿村に御期待ください。
財前道生役:吉川晃司
日本を代表する大企業・帝国重工の宇宙航空開発部部長であり、佃の盟友でもある財前道生役で吉川晃司さんが続投。
財前は帝国重工社長・藤間の号令の下、帝国重工を宇宙航空分野で世界のリーディング・カンパニーにすることを目標に、純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」を先頭に立って推し進め、実現させてきた。
しかし一転、今作では様々な壁に阻まれ、岐路に立たされる…。
吉川晃司プロフィール
《本名》
吉川 晃司
《生年月日》
1965年8月18日
《出身》
広島県安芸郡府中町
《職業》
シンガーソングライター
《所属事務所》
渡辺プロダクション→セブンスエンタープライズ→アクセルミュージックエンターテイメント
吉川晃司コメント
財前部長は、常に真っ直ぐにして華やかなキャラクターですから、「蘭心竹生」を旨に、いっそうしなやかであれ。と。
※「蘭心竹生」とは中国の古くからの言葉で、蘭のような華やかな心を持って竹のようにまっすぐに生きるという意味。
藤間秀樹役:杉 良太郎
帝国重工社長。
純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」において、ロケットの全てのキーデバイス内製化を成功させ、帝国重工を宇宙航空分野で世界のリーディング・カンパニーにすることを目標に掲げている。
一度決めたことは絶対に変えない主義だが、ロケットは開発に携わる全ての人間の信頼関係が重要という信念も持ち合わせており、財前からサヤマ製作所の不祥事を知らされた際には真偽がはっきりするまで全ての取引を白紙にし、佃製作所の製品採用を決定した。
杉 良太郎プロフィール
《本名》
山田 勝啓(やまだ かつひろ)
《生年月日》
1944年8月14日
《出身》
兵庫県神戸市
《身長》
178cm
《血液型》
O型
《職業》
俳優・歌手
《所属事務所》
金剛プロダクション(〜1980年)
杉友プロダクション(現・杉友)(1981年〜)
杉 良太郎コメント
それぞれの職種において、自分の好きな道、得意なもの、いわゆる英才教育、プロフェッショナル育成など教育の過程から人々を好きな道へ行かせてあげることは大事だと思います。
“日本の技術や発想、アイデアといったものは、まだまだ掘り起こされていない”と仕事上、海外での視察を通じて痛切に感じることがあります。
零細企業や中小企業に光を当て、そのような仕事場で働く人たちに大きな力を出してもらうためにはどうすればいいか。
この人達のヤル気・本気が人類の歴史を変えていくことは間違いありません。
大企業の社長・藤間の役を演ずるにあたって、中小企業の方々に支えられているという思いをしっかりと伝えていきたいと思います。
島津裕役:イモトアヤコ
トランスミッションメーカー・ギアゴーストの副社長。
ギアゴーストは、創業5年のベンチャー企業。
トランスミッションを主戦とし、パーツのひとつひとつをコンペで選定し外注するという新たなビジネスモデルで急成長している。
島津は元帝国重工の社員で“天才エンジニア”と呼ばれていた経歴をもち、現在はギアゴーストの副社長でありながら技術者として開発にあたっている。
佃製作所はひょんなことからトランスミッションに使用するバルブのコンペに参加することになりーー。
島津は佃をはじめとする佃製作所のメンバーとも深く関わっていく重要な役どころ。
イモトアヤコプロフィール
《本名》
井本 絢子(いもと あやこ)
《生年月日》
1986年1月12日
《出身》
鳥取県西伯郡伯耆町
《身長》
158cm
《血液型》
O型
《職業》
お笑い芸人
《所属事務所》
ワタナベエンターテインメント
《元相方》
バービー
イモトアヤココメント
今回『下町ロケット』という大好きな作品に参加できることがうれしくてたまりません。
私が演じる島津という女性は純粋にものづくりを愛するプロフェッショナルな誠意ある技術者です。
私自身、好きなものは好きと言える人でありたいと日々思っております。
そういった本当のことを生かしながら今回島津という女性を演じられたらと思います。
そして現場にいらっしゃるドラマというものづくりを愛する福澤組のキラキラした目と高揚感のある撮影現場になんだか緊張感と共に不思議な居心地の良さを感じております。
月曜日からまた「よし!」と思ってもらえるよう日曜日の夜を盛り上げていけるギアの一部になれたらなぁと気合いを入れております。
的場俊一役:神田正輝
帝国重工の次期社長候補。
帝国重工社長・藤間(杉良太郎)と宇宙航空開発部部長・財前(吉川晃司)は、帝国重工を宇宙航空分野で世界のリーディング・カンパニーにすることを目標に、純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」を立ち進めてきたが、的場はこの計画に懐疑的。
ロケット開発計画に反対する“反藤間派”として不穏な動きを見せる。次期社長候補の筆頭で、藤間と財前を追い込んでいく役どころだ。
神田正輝プロフィール
《本名》
神田正輝
《生年月日》
1950年12月21日
《出身》
東京都港区
《身長》
178cm
《血液型》
A型
《職業》
俳優、タレント
《所属事務所》
石原プロモーション
神田正輝コメント
3年前に大きな話題となった『下町ロケット』に新たに参加できること、また、このような重厚な共演者の皆様方とご一緒させて頂くこと、大変うれしく思います。
佃製作所や帝国重工に関わる全ての人物が、信念を持って仕事に取り組んでいます。
そんなそれぞれの思いのぶつかり合いによってできる壮大なドラマを視聴者の皆様にお届けし、明日への活力にしてもらえるよう、日々撮影に臨んでおります。どうぞご期待ください。
伊丹大役:尾上菊之助
ギアゴーストの社長。
伊丹は帝国重工の元社員で、機械事業部で事業企画を担当していた経歴を持つ。
同僚だった研究職の島津(イモトアヤコ)とともにギアゴーストを立ち上げ、創業5年で急成長させた敏腕社長である。
自身に技術力はないながらも、新たなビジネスモデルで成長を進め、業界でも異端児として注目されているという役どころ。
尾上菊之助プロフィール
《名前》
尾上菊之助(五代目)
《生年月日》
東京都
《出身》
1977年8月1日
《血液型》
B型
《職業》
俳優、歌舞伎役者
尾上菊之助コメント
「ものづくり日本」の誇りと情熱が込められた『下町ロケット』続編に今回参加することができて、本当に嬉しく思っております。
原作を読ませていただき、夢に向かってさまざまな障害を乗り越え、夢を現実にしていくストーリーに、私自身とても勇気をいただきました。
私が演じる伊丹大は、自社で工場を持たず、企画設計のみを行い、5年で年商100憶の会社にしたギアゴーストの社長です。
ベンチャー企業でオフィスも現代的かと思いきや、父の残した古い工場を事務所にし、社員を大事にする誠実で男気のある人物です。
ギアゴーストは、今回の『下町ロケット』でストーリーに深く関わる企業なので、全身全霊で伊丹大を演じていきたいです。
軽部真樹男役:徳重聡
佃製作所の孤高のエンジニア。
佃製作所が新規事業として参入するトランスミッションのメーカーに勤めていた経歴があり、佃製作所の命運を左右する男。
立花、加納とともにトランスミッションの開発に心血を注ぐが、ぶっきらぼうでドライな性格であるが故にたびたび周囲と衝突する。しかし、仕事への情熱は人一倍あり秘めた想いも…?
徳重聡プロフィール
《名前》
徳重 聡(とくしげ さとし)
《生年月日》
1978年7月28日
《出身》
鹿児島県
《身長》
187cm
《血液型》
A型
《職業》
俳優
《所属事務所》
石原プロモーション
徳重聡コメント
大変多くの方々から愛されている『下町ロケット』の佃製作所の一員になることができ、本当にうれしく 思っております。私の演じる軽部真樹男は、人と接するのが少し苦手な実力派の中堅エンジニア。
撮影現場のピリピリとした緊張感は凄まじいものですが、とても楽しい毎日です。熱いメンバーの中で、 ひとり冷めている軽部ですが、私自身はとても熱い思いで演じております!
スタッフ情報まとめ
- 製作著作:TBS
- 原作:池井戸潤「下町ロケット ゴースト」(小学館刊)
- 脚本:丑尾健太郎
- プロデューサー:伊與田英徳、峠田 浩
- 演出:福澤克雄、田中健太
原作・池井戸 潤コメント
阿部寛さん演じる佃社長を始め、佃製作所の熱いメンバーたちとの再会を心待ちにしています。
今回、窮地に立たされた佃製作所が挑戦するのは、まさに現代日本が抱える難題のひとつです。
それに挑む者たちの葛藤や挫折がどう描かれるのか、福澤克雄監督の演出に大いに期待しています。
プロデューサー・伊與田英徳
前回の『下町ロケット』から3年。
これまでにも池井戸先生の作品をドラマ化、映画化させていただいてきましたが、今回、この待ちに待った『下町ロケット』の続編をドラマ化することができて、大変うれしく思います。
さらに、前回に引き続き、阿部さんの佃航平をはじめ佃製作所の皆様とご一緒できるのも大変光栄に思います。
佃製作所の皆さんが、また、とんでもない窮地に陥り、大きな壁に阻まれる中、どうやってそのピンチを切り抜けていくのか、私も楽しみで今からワクワクしております。
皆さんのご期待に応えられるよう精一杯頑張っていきたいと思います。
ドラマ「下町ロケット」のあらすじとネタバレ
元宇宙科学開発機構の研究員で、ロケットの打ち上げ失敗の責任をとって辞職し、現在は父親が遺した下町の工場「佃製作所」で経営者として第二の人生を送っている佃航平(阿部寛)。
一度はあきらめかけた佃の夢であったロケット製造を、自社が開発したバルブシステムを使用し、日本を代表する大企業・帝国重工の純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」により実現するなど、順調な佃製作所だったが…。
ある日、帝国重工の社長交代により、スターダスト計画は次回で終わるかもしれない――と帝国重工から告げられ、佃はショックを受ける。ロケット製造に関わることは佃の夢であるとともに、今や「ロケット品質」を掲げる佃製作所社員たちの精神的支柱にもなっていたのだ。
そこへ追いうちをかけるように、大口取引先の農機具メーカーから小型エンジンの取引削減を告げられる。
性能よりもコスト重視という考えに、技術力が売りの佃製作所は存在意義が揺らぎ始め、佃は強い危機感を抱く。
そんな中、佃製作所の経理部長・殿村(立川談春)の父親が倒れる。
殿村の実家は三百年続く農家。父親の看病と畑仕事の手伝いに、週末ごとに帰省する殿村を見舞う佃と山崎(安田顕)。
トラクターを運転する殿村をじっと見て、佃はあることに気づく。それは、佃の中に新たな夢が生まれた、瞬間だった──。
ドラマ「下町ロケット」のみどころは?
主人公の佃航平を演じるのは、前作に引き続き阿部寛さん。
開発にかける熱い思いと諦めない姿勢で社員を引っ張り、社内外から慕われる社長を泥臭くも格好よく演じました。
さらに、殿村直弘役の立川談春、山崎光彦役の安田顕をはじめ、和田聰宏、今野浩喜、中本賢、谷田歩ら佃製作所のメンバーの出演も決定。
特許侵害訴訟、ロケットエンジン用バルブシステム開発、人工心臓弁ガウディ計画など、度重なる困難を社員が力を合わせて切り抜けてきた町工場「佃製作所」。
しかし、またしても佃製作所は予期せぬトラブルにより窮地に陥っていく。
今や佃製作所の主力商品となっているロケットエンジン用バルブシステムの納入先である帝国重工の業績悪化、主要取引先からの非情な通告、そして、番頭・殿村に訪れた危機。
次々に起こる絶体絶命のピンチを切り抜けるため、佃が下した意外な決断とは…。
佃製作所は大きな転換期を迎える。
宇宙(そら)から大地へ。
佃製作所の新たな戦いの幕が上がる。
大きな挫折を味わってもなお、前に進もうとする者たちの不屈の闘志とプライドが胸を打つ!
すべての働く人たちにお送りする、感動のエンターテインメント巨編の新シリーズにご期待ください。
ドラマ「下町ロケット」の人物相関図
大人気ドラマ「下町ロケット」の気になる人物相関図はこちらです!
ドラマ「下町ロケット」第1話のあらすじ
元宇宙科学開発機構の研究員で、ロケットの打ち上げ失敗の責任をとって辞職し、現在は父親が遺した下町の工場「佃製作所」で経営者として第二の人生を送っている佃航平(阿部寛)。
一度はあきらめかけた佃の夢であったロケット製造を、自社が開発したバルブシステムを使用し、日本を代表する大企業・帝国重工の純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」により実現するなど、順調な佃製作所だったが…。
ある日、帝国重工の社長交代により、スターダスト計画は次回で終わるかもしれない――と帝国重工宇宙航空開発部部長の財前(吉川晃司)から告げられ、佃はショックを受ける。
ロケット製造に関わることは佃の夢であるとともに、今や「ロケット品質」を掲げる佃製作所社員たちの精神的支柱にもなっていたのだ。
そこへ追いうちをかけるように、大口取引先の農機具メーカーから小型エンジンの取引削減を告げられる。
性能よりもコスト重視という考えに、技術力が売りの佃製作所は存在意義が揺らぎ始め、佃は強い危機感を抱く。
そんな中、佃製作所の経理部長・殿村(立川談春)の父親が倒れる。殿村の実家は三百年続く農家。
父親の看病と畑仕事の手伝いに、週末ごとに帰省する殿村を見舞う佃と山崎(安田顕)。
トラクターを運転する殿村をじっと見て、佃はあることに気づく。それは、佃の中に新たな夢が生まれた、瞬間だった──。
ドラマ「下町ロケット」の前評判は?
前作も大ヒットしたドラマの続編ですが、前評判はどうなのでしょうか。
Twitterの投稿を調べてみました。
3年前毎週見てた下町ロケットが10月に帰ってくる、スゲー楽しみや~https://t.co/FIVLzzeNo5
— ウルフ (@juritan_0817) 2018年8月28日
下町ロケット続編決定とか
自分の好きなアーティストで倍率高いライブチケットを当てたレベルで嬉しい— まかしゅう (@0018syuudai) 2018年8月28日
下町ロケット楽しみ!#下町ロケット
— みね@北海道四池 (@mine0619) 2018年8月27日
投稿をみてみると、ドラマに対してマイナスなイメージを持っている人は全くいませんでした!
やっぱり皆さん楽しみにしているようですね!
ドラマ「下町ロケット」のロケ地は?
佃製作所の経理部長殿村直弘の実家である農家の所在地としてロケが行われたのは新潟県燕市。
立川さんは自ら演じる殿村について「定年間近に自分の生き方を考えざるを得なくなる。それが農業人口の高齢化にシンクロしてくる。お米を作っている方をはじめ、皆さんに共感を持ってもらえると思う」とコメント。
阿部寛さんは新潟県の印象について「広い。人が温かい。撮影を遠くから見ている人たちが、ずっといてくれてうれしい」とコメントしていました。
その他にも、埼玉県行田市、茨城県つくば市、などでもロケが行われたようですね。
ドラマ「下町ロケット」の視聴率はどうなる?
続編となる今回のドラマの視聴率はどうなるのでしょうか?
ちなみに、前回2015年に放送されたドラマの視聴率は以下のとおりです。
- 第1話:16.1%
- 第2話:17.8%
- 第3話:18.6%
- 第4話:17.1%
- 第5話:20.2%
- 第6話:17.8%
- 第7話:17.9%
- 第8話:20.4%
- 第9話:18.2%
- 最終話:22.3%
これを見るとかなりの高視聴率ですよね!
特に最終回の22.3%は驚異的です。
おそらく、続編を待ち望んでいる人もかなり多いはずですので、おそらく今回も各回15%以上が期待できるでしょう!
ドラマ「下町ロケット」の主題歌は?
発表され次第追記します。
まとめ
前作同様、阿部寛さんを中心とした実力派の俳優さんが出演するドラマ「下町ロケット」。
池井戸潤さん原作のドラマといえば、2013年の「半沢直樹」や2014年の「ルーズヴェルト・ゲーム」、2017年の「陸王」がそれぞれ大ヒット。
そしていずれもTBSの日曜劇場枠での放送でした。
今回の「下町ロケット」は待望の続編となります。
今から放送が楽しみですが、あと少し待ちましょうね。
今回お伝えできなかった情報は随時更新させていただきますね。
最後までお読み頂きありがとうございました。