いよいよ2019年1月期の新しいドラマがスタートします。
2019年1月10日(木)10時放送開始のドラマは竹内結子さん主演の「スキャンダル弁護士 Queen」です。
ドラマ「スキャンダル弁護士 Queen」はPerfumeの一連の作品や星野源さんの「恋」のミュージックビデオなどを手がけ、その斬新な映像で日本を代表する映像クリエイターの関和亮監督。
関監督がプライム帯(午後7時~11時)連続ドラマの演出を務めるのは本作が初となります。
そしてなにより『ストロベリーナイト』(2012年)以来、実に7年ぶりの主演を勤める竹内結子さんの演技にも注目です!
今回は、そんな木10ドラマ「スキャンダル弁護士 Queen」をより楽しむための情報として、あらすじ(ネタバレ含む)、主題歌、人物相関図、視聴率予想をまとめましたのでドラマが始まる前に読んでいただいて、予習をしていただければと思います。
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目次
2018年1月10日スタートの木10ドラマ「スキャンダル弁護士 Queen」
フジテレビの木曜10時枠では2018年1月10日から、『スキャンダル弁護士 Queen』が放送されます。
「スキャンダル弁護士 Queen」キャスト一覧
- 氷見 江(ひみ こう)役:竹内結子
- 与田知恵役:水川あさみ
- 藤枝修二役:中川大志
- 鈴木太郎役:バカリズム
- 真野聖子役:斉藤由貴
- 東堂裕子(とうどう・ひろこ)役:泉里香
氷見 江(ひみ こう)役:竹内結子
竹内さん演じる主人公・氷見江(ひみ・こう)は弁護士ながら専門は危機管理で、その主戦場は法廷ではなくスキャンダルの裏側。
これまで社会的窮地にいるクライアントを99.9%の確率で救ってきた天才トラブルシューターであり、必要ならば嘘すら正義に変える凄腕のスピン・ドクターです。
特に氷見には「危機にある女性の最後の砦」という信念があり、女性を救うためであれば手段を選ばず、どれほどの逆境であろうと覆すことを絶対に諦めません。
ドラマはそんな氷見がさまざまなスキャンダルと対峙し、逃げ場を失い崖っぷちに立たされている女性の心に寄り添い、手を差し伸べ、危機から救うべく奔走する姿を、斬新な映像で描いていきます。
スピン・ドクターとはどんな職業?
情報発信者は誰であろうと、多かれ少なかれ、その情報が自分にとって得か損か、という心理が働いてしまうものです。
そんな中でも、情報を自分の有利な方向へ仕向ける特別な技術を持ち、その技術を駆使して緻密な戦略のもと、印象を変え、正当化し、人々の心を動かす、まさに世論の振り付け師とも言うべき人間、それがスピン・ドクターです。
竹内結子プロフィール
《名前》
竹内結子
《生年月日》
1980年4月1日
《出身》
埼玉県さいたま市南区
《身長》
164cm
《血液型》
A型
《職業》
女優
《所属事務所》
スターダストプロモーション
コメント
まず言葉の掛け合い、そして毎回出てくるクライアントの問題を、どう解決していくのか、というとこを楽しんでいただきたいです。
台本を読んでいるだけでも、いったいどこでこんな仕掛けをしたんだろうと思うようなトリッキーな部分があるので、そういったところにも注目していただきつつ、登場人物たちのやりとりを楽しんで見ていただけたらな、と思います。
与田知恵役:水川あさみ
氷見と同じく危機管理を専門にする弁護士で、氷見にとって右腕的な存在であり、女友達のような関係。
冷静沈着かつ完膚なきまでに論理的で竹を割ったような性格ながら、一度怒りに火がつくと氷見でも止められない顔を持ち合わせる一方、たまに言葉の節々で恋愛至上主義者であることを匂わせる。
水川あさみプロフィール
《名前》
水川あさみ
《本名》
非公表
《生年月日》
1983年7月24日
《出身》
大阪府茨木市
《身長》
163 cm
《血液型》
AB型
《職業》
女優
《所属事務所》
sucre
水川あさみコメント
いわゆる弁護士ドラマの裁判シーンやお堅い台詞などは出てこない新しいタイプのドラマだと思います。
それぞれの人物像もユニークで、役者陣も個性的なので、本番はキャラがぶつかり合ったりしています(笑)。
そんなやりとりを楽しんでもらいつつ、今までにない事件性にワクワクしたりしてください。
藤枝修二役:中川大志
危機管理を専門にする駆け出しの弁護士。
端麗な容姿とアメリカでも最難関のロースクール出身という華やかな経歴を持つ一方、どこか抜けており、鈍くさいミスをすることもしばしば。
それゆえ氷見たちから学歴詐称だとからかわれることも。
しかし、困っている人を助けたいという思いは人一倍強く、氷見の仕事に圧倒されながらも懸命についていこうとします。
中川大志プロフィール
《名前》
中川大志
《生年月日》
1998年6月14日
《出身》
東京都
《身長》
178.5cm
《血液型》
B型
《職業》
俳優・タレント
《所属事務所》
スターダストプロモーション
中川大志コメント
毎話、法律事務所にやってくるクライアントの抱える悩みは、現代社会で生きる人たちが共感できるポイントが散りばめられていると思います。
危機管理部という法廷には行かない弁護士チームが、破天荒なやり方で解決に導きます。
同じような危機に直面したらどうするか、登場人物たちに自分を置き換えて見ていただけたら面白いと思います。
鈴木太郎役:バカリズム
氷見たちが勤める大手法律事務所の副所長。
父親が所長であり、生粋のお坊ちゃま。
それゆえハングリー精神に乏しく、舞い込んできた仕事は基本的に氷見たちに丸投げし、「ブラック企業並みに休みがない」と氷見たちが抗議しようとどこ吹く風。
それどころか依頼人からのクレームすらどこ吹く風で、しかし、それが時に氷見たちを守っているようにも見え、さらに氷見をハッとさせるような鋭い言葉を言い放つ場面も。
バカリズムプロフィール
《名前》
バカリズム
《本名》
升野 英知(ますの ひでとも)
《生年月日》
1975年11月28日
《出身》
福岡県田川市
《身長》
165cm
《血液型》
A型
《職業》
お笑い芸人、タレント、ナレーター、司会者、脚本家、作家、俳優
《所属事務所》
マセキ芸能社
バカリズムコメント
“所詮、父親の事務所だし”という無責任なノリで仕事をしているボンボンです。自分の上司だったら嫌です。
真野聖子役:斉藤由貴
氷見たちの法律事務所に勤めている事務員。
バツイチ子持ちで、何を考えているのか、喜怒哀楽をほとんど見せず、マイペースに事務作業をこなす一方、高度なハッキング技術を持ち、氷見から要望があればフェイクニュースを作り上げ、世間を混乱させることなどお手の物という謎多き事務員。
さらに徐々に明かされる波瀾万丈な真野の過去は、スキャンダル慣れをした氷見たちも驚かすことに。
斉藤由貴プロフィール
《本名》
小井 由貴
《生年月日》
1966年9月10日
《出身》
神奈川県横浜市
《身長》
161cm
《血液型》
B型
《職業》
女優・歌手
《所属事務所》
東宝芸能
斉藤由貴コメント
今回私がいただいた“謎多き事務員”は、もちろん“謎多き”がポイントです。
弁護士事務所の中で唯一、弁護士ではない“事務員”という役割なので、逆にその立場を生かして、このチームのある種スパイス的、あるいは差し色的な表現を織り込んで行けたらと考えています。
いずれにせよ、この5人はとてもいい感じ、と私は密かにほくそ笑んでいます
東堂裕子(とうどう・ひろこ)役:泉里香
在京テレビ局のミナトテレビに勤める敏腕女性記者。
上昇志向の塊で、何があっても最優先は真実を突き止め、スクープを取ること。
東堂はある日、とある大物政治家の二世議員からセクハラ被害を受けたと、氷見のもとを訪れる。
普通なら、どのように被害を世に訴えるかを考えるところを、東堂からの依頼は、被害を公表しない代わりに、父親の大物議員からネタ(情報)を手に入れたいというものだった。
氷見の暗躍で、見事にスクープを勝ち取った。
その縁で、氷見から、氷見が抱えている案件に関して東堂がつかんでいる情報をコッソリ教えてもらえないかと、逆に頼まれる間柄に。
もちろん東堂は脅されているわけでなく、情報を教える引き替えに氷見から何かネタを引っ張れないかという魂胆があり、そんな氷見と東堂の駆け引きが、時に物語を左右していくことに。
泉里香プロフィール
《名前》
泉里香
《旧芸名》
浜千咲(旧芸名)
梨華(旧芸名)
泉里果(旧芸名)
《生年月日》
1988年10月11日
《出身》
京都府
《身長》
166 cm
《血液型》
A型
《職業》
女優、タレント
《所属事務所》
スターダストプロモーション
泉里香コメント
私が演じる東堂は、竹内さん演じる主人公たちとは別のところで、政治家や事件の裏をかぎ回っている人物なので、弁護士と記者という対比も楽しんでいただけたらいいな、と思っています。
スタッフ情報まとめ
- 脚本:倉光泰子
- 編成企画:加藤達也
- プロデュース:貸川聡子(共同テレビ)、櫻井雄一(ソケット)
- 演出:関 和亮
- 制作:フジテレビ
- 制作協力:ソケット
- 制作著作:共同テレビ
演出:関和亮監督コメント
「スピン・ドクターという聞きなれない職業の主人公たちが、聞きなれた問題に向かう痛快ドラマを竹内結子さんはじめ魅力的な俳優陣と作っていきます。
1話完結、1話入魂で臨みます。お楽しみに」
編成企画:加藤達也コメント
毎日取り沙汰されるセクハラ、パワハラなどのスキャンダル。女性を取り巻く問題が多く取り上げられています。
一つほころびが出てしまうと、世間で袋だたきに遭い、人が追い詰められてしまう時代。不寛容のあまり、まわりを気にして縮こまってしまいそうになる世の中。
平成という時代が終わり、新しい時代が始まろうとするタイミングに、竹内さん演じる氷見江といった登場人物たちがとにかくキラキラして、自由で、楽しそうで、シャレていて、大胆でユーモアがあり痛快に世の中と渡り合って女性を救っていく。
新しい時代を表すような、かっこいい女性たちの姿を描きたいと思いました。人生には大なり小なりさまざまなトラブルが降りかかると思います。
そんな、どこか閉塞感や生きにくさを感じる女性の背中を押して行くような、明るく楽しく、人生を肯定していくドラマにしていきたいと思います。
このドラマには竹内結子さん、関和亮監督をはじめとする本当に才能豊かなキャスト・スタッフに集結していただきました!普段ドラマだけではなく、ミュージックビデオやCMなど色々なジャンルで活躍される才能が集まった奇跡のような座組でお送りする渾身(こんしん)のドラマ!是非ご期待ください。
木10ドラマ「スキャンダル弁護士 Queen」のあらすじとネタバレ
竹内さん演じる主人公・氷見江(ひみ・こう)は弁護士ながら専門は危機管理で、その主戦場は法廷ではなくスキャンダルの裏側。
これまで社会的窮地にいるクライアントを99.9%の確率で救ってきた天才トラブルシューターであり、必要ならば嘘すら正義に変える凄腕のスピン・ドクターです。
特に氷見には「危機にある女性の最後の砦」という信念があり、女性を救うためであれば手段を選ばず、どれほどの逆境であろうと覆すことを絶対に諦めません。
ドラマはそんな氷見がさまざまなスキャンダルと対峙し、逃げ場を失い崖っぷちに立たされている女性の心に寄り添い、手を差し伸べ、危機から救うべく奔走する。
木10ドラマ「スキャンダル弁護士 Queen」の人物相関図
気になる新木10ドラマ「スキャンダル弁護士 Queen」の人物相関ですが、発表され次第更新します。
木10ドラマ「スキャンダル弁護士 Queen」第1話のあらすじ
発表され次第更新します。
木10ドラマ「スキャンダル弁護士 Queen」の視聴率はどうなる?
大ヒットマンガが原作なだけに視聴率がどうなるか気になりますよね。
そこで、主演を努める竹内結子さんが過去に出演したドラマの視聴率から、どれくらいになりそうか考えてみました。
2位:不機嫌なジーン(2005年)14.3%
3位:笑顔の法則(2003年)13.4%
4位:ダンダリン労働基準監督官(2013年)7.4%
こう見るとこれまでに数々の話題作に出演してきた竹内結子さん。
過去に主演を努めたドラマでは10%以上をいくつも記録してきました。
今回は関和亮監督とのタッグということでさらに注目度が上がっていますね!
10%以上は固いのではないでしょうか?
木10ドラマ「スキャンダル弁護士 Queen」の主題歌は?
発表され次第更新します。
まとめ
2019年1月10日放送開始の新木10ドラマ『スキャンダル弁護士 Queen』は、スピン・ドクターという珍しい職業をフォーカスしています。
主人公を演じる竹内結子さんは6年ぶりの連続ドラマであり、関和亮監督が演出を担当しているということでかなり期待できるドラマだと思います。
ぜひ、お楽しみに!
最後までご覧頂きありがとうございました。