若槻千夏プロデュースの洋服ブランドは?アパレルのデザインは継続中

若槻千夏芸能
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抜群のかわいさでグラビア界を席巻した若槻千夏さんをご存知ですか?

デビュー当時から絶大な人気を誇っていましたよね。

リアクションの良さやおバカなキャラがウケて、テレビにもしょっちゅう出てました。

そんな若槻さんですが25歳のときに「WC」というブランドを立ち上げ、実業家としてのキャリアをスタート

自らデザインした「クマタン」というキャラクターが人気を呼び、徐々にそちらの仕事が忙しくなり、次第にテレビからも姿を消し、プロデュース業に注力するようになりました。

その後、結婚やブランドとの離脱などを経験し、2015年にテレビに復帰しました。

そして徐々にメディアへの露出も増えてきています。

今回はそんな若槻千夏さんが手掛けたアパレルブランドの歴史と今の状況についてまとめてみました。

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若槻千夏プロフィール

《ニックネーム》
ちぃ、ちっち、ちぃちゃん、ちなっちゃん、チナッティー

《結婚前の本名》
栗原 千春

《生年月日》
1984年5月28日

《出身地》
埼玉県比企郡吉見町

《血液型》
A型

《身長》
160cm

《体重》
不明

《好きな食べ物》
焼肉、シュークリーム、納豆巻き

《趣味》
映画のDVD、フィギュア、小物、帽子の収集

17歳の時に友達と渋谷109に遊びに来ていたところをスカウトされた若槻千夏さん。

雑誌の水着グラビアでデビューしました。

デビュー当初はで「栗原千春」という本名で活動し、雑誌グラビアやテレビ朝日内のサイト「WEBアイドル図鑑」を中心に活躍。

その後すぐに現在の芸名に改名しました。

この「若槻千夏」という芸名は、嘘ばかりついていたことから、「嘘つき」から苗字を「若槻」にして、夏が好きで夏をイメージして本名の「千春」を捩って名前を「千夏」と付けたとのこと。

若槻さん本人はここまで自分が売れるとは思っていなかったらしく、適当に付けたんだとか。

ちなみに、本名の「千春」という名前は、母親が松山千春のファンクラブに入っていたほど松山千春が好きだったことでつけられました。

若槻千夏がプロデュースした洋服ブランド

アパレルブランド「WC」

クマタン WC

グラビアやバラエティ番組で活躍していた若槻千夏さんは2009年に自分のアパレルブランド「WC(ダブルシー)」を発表しました。

人気絶頂だった若槻千夏が「WC」を設立したことは当時かなりのビッグニュースとして様々なメディアで取り上げられました。

25歳という若さでのブランド設立でしたし、当時グイグイ来ていた外資系のファストブランド「FOREVER21」なんかをライバル視していましたからね。

「WC」というブランド名から「トイレ?」と言われることが多く、そのたびに若槻さんは否定していました。

若槻 千夏(WAKATSUKI CHINATSU)のWCですね!

製品は古着を取り扱うショップ「WEGO」で先行販売され、その後インターネットでの販売開始されました。

オリジナルキャラクター「クマタン」

クマタン

「WC」で人気だったのは「KUMATAN(クマタン)」という若槻さんがデザインしたオリジナルのキャラクター。

クマタンを中心に、彼女や家族、友達の関連キャラクターもデザインし、若槻さんなりの世界観を全面に押し出したものでした。

そんなかわいいキャラクターがデザインされた洋服やバッグは小さいお子さんをもつママたちに支持され、大流行。

おバカタレントとして認知されていた若槻さんですが、一気にプロデューサーや実業家としての才能が開花。

「WC」から離脱

順調にファンを増やし、ビジネスとして波に乗っていた若槻さんでしたが、2013年1月にデザイナーを退きました。

その後もクリエイティブアドバイザーとしてブランドを見守っていましたが、同年8月には正式に「WC」をやめることを発表

当時のブログで若槻さんは「今後のWCと若槻千夏の関係がゼロになってしまった事、非常に残念に思います」と気持ちを語っています。

また、「wcを好きでいてくれたファンの方に笑顔で報告できない事、大変申し訳なく思います」とも。

さらに、「引き続き、wcは存続するみたいです。」と、かなり「WC」を敵対視するようなコメントも残しています。

若槻さんが生んだブランドのキャラクター「クマタン」については「WC」で販売するのではなく、若槻さん個人が継続で販売していくことになりました。

アパレルのデザインを今もやっている?

クマタンの行方

若槻千夏さんが手掛けたオリジナルキャラクターは、今も公式サイトで販売されています。

また、オリンピアやサックスバーなど、取り扱っている実店舗もありますね。

そしてアパレル以外にも様々な展開を始めています。

例えば、きせかえサイト

スマートフォンの画面をクマタンデザインにきせかえることができるサイトです。

「きせかえ」以外にも、「ライブ壁紙」や「ウィジェット」「アイコン」などへも対応しています。

クマタン きせかえ

クマタンきせかえ

もちろんLINEスタンプも販売されて、ファンから人気を集めています。

クマタン LINEスタンプ

また、石鹸やクレンジング、シャンプーなどを製造している企業とのコラボ商品を発売しています。

ちょっと蛇足ですが、今回調べて疑問だったのが、「WC」の公式サイトを見ようと思って、検索したときに下のように結果が出てきたんですよね。

WC

間違いではないけど、もう「WC」はクマタンの製品を発売してないはずなのになぜ?って思いました。

放置かな?

クマタンなき「WC」

「WC」も継続で製品を販売し続けています。

しかしながら、当時の勢いはやっぱり感じられませんね。

ZOZOTOWNも見てみましたが、代わりのキャラクターがいるわけでもなく、正直パッとしないブランドになってしまったように感じてしまいました。

実際に世間的には、クマタンがいたから「WC」を購入していたという声もやっぱりありますしね。

その一方で今の「WC」を支持する人も出てきています。

それに、「WC」の店舗では古着の取扱もあるので、自社ブランドでなくても古着を求めて「WC」の店舗に訪れる女子も多いようですね。

やっぱりファッションセンス抜群!Instagramも好評

「WC」が離脱して個人で活躍している若槻千夏さんですが、これまで培ってきたファッションセンスは衰えるとこを知りません。

自身のInstagramのアカウントで投稿している写真にはファンから多くの声が寄せられています!

💛🌴💛#ootd 💛🌴💛

@ wakatsukichinatsuがシェアした投稿 –

衣装は @marcjacobs 🖤🖤🖤

@ wakatsukichinatsuがシェアした投稿 –

意外と胸のロゴなんて 誰も見ていない。。#ootd

@ wakatsukichinatsuがシェアした投稿 –

これが二人のお子さんがいるママだなんて信じられない!!

おしゃれだし自分の見せ方を知ってる感じがムンムンに出てますね!

きっとファッションを真似したい女性も多いハズ。

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回は若槻千夏さんがプロデュースするブランド「クマタン」や「WC」についてまとめてみました。

ビジネスですからいろいろな問題生じてしまうことがあるのでしょうが、ケンカ別れみたいな結果になってしまうと悲しいですよね。

ブランドを気に入って購入してくれてたお客さんもいい思いはしませんしね。

でもまぁ、今回の場合は若槻さんが個人で「クマタン」を販売し続けていますからね!

今後の活躍にも期待しましょう!

それでは!