ジャニーズグループ全盛期の人気順ランキング！CD売上やテレビ出演から考察！

今回のテーマは、「ジャニーズグループの全盛期の人気ランキング」です。

現状の人気ランキングを紹介した記事はよく見かけますが、今回はあくまで「全盛期(と思われる時期)」の人気比較です。

現状の人気ではないので、意外なグループがランクインしているかもしれません。

では早速、私が、CDの売り上げやその他実績を加味して決めた「ジャニーズ全盛期ランキング」をご紹介します。

スポンサードリンク

1 ジャニーズグループ全盛期の人気順ランキング！CD売上やテレビ出演から考察
2 これから全盛期を迎えるグループは？
3 まとめ

ジャニーズグループ全盛期の人気順ランキング！CD売上やテレビ出演から考察

SMAP以降のジャニーズグループで、全盛期の時の人気をランキングにしてみました。

個人的な意見も含まれていますので、細かい部分はご了承ください！

1位 KinKi Kids

「え？嵐じゃないの？」という声も聞こえそうなのですが、全盛期となると、嵐と並ぶか、むしろそれ以上と言われる人気を見せていたのがKinKi Kidsです。

近年のイメージとしては、安定した人気と知名度はありますが、そこまで凄いイメージはないかもしれません。

しかし、特に、デビューしてから数年の人気が凄く、当時ジャニーズJr.として間近でその勢いを見てきた嵐の松本さんも、当時のKinKi Kids人気について振り返り、「2人しか居ないのに大きい会場を満員に出来るのは凄い」という旨の発言をしていた事がありました。

CD売上を見ても、デビュー曲「硝子の少年」が179万枚、2ndシングル「愛されるより愛したい」が164万枚と、2作連続の超ヒットになりました。他にも、歴代のジャニーズシングル売上の上位に入る曲が沢山あります。

2位嵐

言うまでもないですが、2位は嵐です。

もはや、全盛期だとかそうじゃないとかいうレベルではなく、ここ10年程、子供からお年寄りまで年齢性別問わず超人的な人気を維持し続けている訳ですが、中でも特に2008年～2009年にかけてが飛び抜けて凄いのです。

2008年は、年間シングルランキングの１位と２位を独占し、トップ10内に計3曲も入っています。

続く2009年も、今度はなんとその年に出したシングル4曲が、売上ベスト5の中にすべて収まるというお化けぶりを見せています。

そして今なおその人気は衰えていません。

3位 KAT-TUN

信じられないかもしれませんが、全盛期のKAT-TUNは、あまりに人気過ぎて当時の嵐を小さなコンサート会場に追いやったのです。

KAT-TUNがそれほどの人気を誇ったのが2005年～2006年。

メンバーの赤西仁さん亀梨和也さんがドラマ「ごくせん」に出演した事でグループの人気と知名度が飛躍的にアップ。

そこから、当時まだデビュー前にもかかわらず、コンサートの「追加の追加公演」までも完売させてしまうほどとんでもない人気を見せ、11月には亀梨さんの「修二と彰」の「青春アミーゴ」が、11月の発売にも関わらず160万枚以上を売上げる大ヒット。

勢いそのままに翌年デビューすると、デビューと同時に「シングル・アルバム・DVDの3種同時リリース」という聞いたこともないような物凄い事をやってのけ、デビューシングルはミリオンセラーになりました。

4位関ジャニ∞

4位は関ジャニ∞です！

全盛期がいつなのかと言われると、これといって飛び抜けた時期もないのですが、今や嵐に次ぐ稼ぎ頭になりました。

2015年からは、嵐と同じ「5大ドームツアー」を毎年開催していますし、2013年からほぼシングル売上が年間トップ20(2015年は「前向きスクリーム！」が21位でした。)に入っていますし、「ドカン！」とくる大きな波はないものの、安定しています。

5位 Hey!Say!JUMP

5位は、昨年デビュー10周年を迎えたHey!Say!JUMPです。

それまでは山田さんの人気でもっているグループでしたが、2015年頃から徐々に他のメンバーの露出も増え、24時間テレビパーソナリティーなどの効果もあり、その年の「Yahoo検索大賞2015 アイドル部門賞」を受賞し、それまで以上に一般の方々に認知され、そのままの勢いで10周年に突入した感じになりました。