サッカースペイン代表ロペテギ監督の解任理由とは?後任のイエロとはどんな人物?

イエロ スペイン代表スポーツ
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いよいよロシア・ワールドカップ開催が迫ってきました!

しかし、このタイミングで衝撃のニュースが届きました。

なんとスペイン代表ロペテギ監督が電撃解任!

今回はロペテギ監督がなぜスペイン代表を解任されたのか、そして後任に決まったイエロとはどんな人物なのかをご紹介します。

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サッカースペイン代表ロペテギ監督がワールドカップ前日に電撃解任

ロシア・ワールドカップ開幕まであと1日となったところで、スペイン代表を率いるジュレン・ロペテギ監督の電撃解任が発表されました。

緊急会見が開かれ、明らかにされたのは、ロペテギ監督が電撃解任され、ロシアワールドカップでスペイン代表を率いることは無いということ。

まさか日本以上の電撃解任がスペイン代表に起こると思いませんでした。

でもなぜ、ロペテギ監督は解任されてしまったのでしょうか?

ロペテギ監督の解任理由とは?

サッカー・スペイン代表は6月13日、ジュレン・ロペテギ監督を電撃解任。

その電撃解任の理由は、ズバリスペインサッカー協会への裏切りだったようです。

ロペテギ監督は、来シーズンからジネディーヌ・ジダンの後任としてレアル・マドリーの指揮を執ることが6月12日に明らかに。

しかし、5月にスペイン代表との契約を2022年まで延長したばかりでした。

スペインサッカー連盟の会長を務めるルイス・マヌエル・ルビアレスさんは「レアル・マドリー行きを公式発表の5分前に知った」と話しています。

スペイン代表監督を2022年まで契約延長したばかりだったのですが、ロペテギ監督は別でレアルマドリードといい条件で契約が決まったということですね。

つまり、連盟に対して仁義を通さなかったことを解任理由と言うわけです。

スペインサッカー連盟会長のルイス・マヌエル・ルビアレスさんは「スペイン代表は全スペイン人のものだ。彼はマドリーに行ってしまった。素晴らしい仕事をしていたが、今回の彼の行動は受け入れられない」ともコメントしており、怒りをにじませています。

後任のイエロ監督とはどんな人物なのか

後任のイエロ監督がどんな人物なのでしょうか?

現役時代と監督としての経歴をまとめました。

イエロを知らないあなたの参考になればうれしいです。

イエロ監督プロフィール

イエロ

《本名》
フェルナンド・ルイス・イエロ

《生年月日》
1968年3月23日(50歳)

《出身》
スペイン

《身長》
187cm

《ニックネーム》
機関車

クラブ経歴

1987–1989:バリャドリード(スペイン)58試合出場3ゴール
1989–2003:レアル・マドリード(スペイン)439試合出場102ゴール
2003–2004:アル・ラーヤン(カタール)19試合出場3ゴール
2004–2005:ボルトン(イングランド)29試合出場ゴール

1968年3月23日、マラガ県のベレス=マラガに生まれたイエロ。

地元クラブのベレスでサッカーのキャリアをスタートし、1987-88シーズンにレアル・バリャドリードへ移籍して、1987年10月4日エスパニョール戦にてプリメーラ・ディビシオンにデビュー。

1989-90シーズンにレアル・マドリードへ移籍、DFやボランチとして、5度のリーグ優勝、3度のUEFAチャンピオンズリーグ、2度のインターコンチネンタルカップなど数々のタイトル獲得に貢献。

1997年から始まったUEFAクラブ・フットボール・アワードでは、初代の最優秀DFに選ばれました。

サッカーファンにはすでにお馴染みですが、このレアルマドリード時代がイエロの全盛期でしたね。

当時を知っているファンとしてはイエロがスペイン代表の監督になることはかなり嬉しいはず!

そして2004−2005年シーズンにはイングランドのボルトン・ワンダラーズFCに移籍して、シーズン終了後に引退。

チーム内でも活躍していたので、クラブチームからは契約更新の話もありましたが、それを断って引退を決断しました。

本人としても引退のタイミングだっということでしょうね。

代表経歴

1989–2002:スペイン代表89試合出場29ゴール

1989年9月20日に行われたポーランドとの親善試合でスペイン代表デビューし、その後もFIFAワールドカップ4大会で招集されました。

アメリカワールドカップでは1得点、フランスワールドカップでは2得点、1998年にアンドニ・スビサレッタからキャプテンを引き継ぎ、日韓ワールドカップでも2得点を決め、スペイン人唯一の大会オールスターチームに選出。

スペイン代表として、通算89キャップ29ゴールの記録を残しました。

サッカーファンじゃなくてもワールドカップでのこの成績を残しているイエロを知っている人も多いハズ。

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監督経歴

2014-2015:レアル・マドリード(副監督)
2016-2017:レアル・オビエド

引退後の活動内容についてもご紹介しますね。

2007年9月にスペインサッカー協会初のスポーツディレクターに就任しました。

スポーツディレクターとしてスペイン代表のUEFA欧州選手権2008、2010 FIFAワールドカップの優勝に尽力。

スペインサッカー協会から2014年までの契約延長のオファーを受けていたイエロには、レアル・マドリードからもホルヘ・バルダーノの後任として入閣のオファーが届いていました。

最終的にはスペインサッカー協会及びレアル・マドリードからのオファーを断り、2011年6月に契約満了。

2011年7月、故郷のクラブであるマラガCFのジェネラル・マネージャーに就任するも2012年5月、就任から1年足らずで退団。

その後2014年7月、レアル・マドリード・カスティージャの監督に就任したジネディーヌ・ジダンの後任としてレアル・マドリードのトップチームの副監督に就任。

これにより2002-03シーズンに退団して以来のレアル・マドリード復帰となった。

2016年6月、セグンダ・ディビシオンのレアル・オビエドの監督就任が発表され、後任として2016-2017年シーズンの監督を努めました。

シーズン終了後監督を辞任しました。

正直、監督経験としては全く、スペイン代表を率いるほどの経験は残していません。

ですが、スペイン代表選手として活躍してきたイエロを信頼している選手は多いはずです。

世間の反応は?

最後に世間の皆さんの反応をまとめてみました。

やっぱり、日本でもイエロのファンだった人は多いようなので、全体的に応援している人が多いようです。

ですが、選手がすでに選ばれているこの状態で、監督として何を指示するかって、「今までどおりやれ」しかない気がしてるのは私だけでしょうか?

まとめ

サッカースペイン代表監督の電撃解任の理由と後任のイエロがどんな選手でどんな監督歴があるのかをまとめました。

正直、すでに選手選考も終わって、戦術も決まっているはずですからイエロ監督としては「今まで通りやれ!」と言うしか無い気がします。

ですが、それでも優勝してしまいそうなのがスペイン代表のすごいところです。

イエロ監督の采配、スペイン代表の活躍に注目しましょう。

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この記事を書いた人
清水ひろし

YouTube大好きなサラリーマン。
特に東海オンエアがお気に入り!
その他にも気になった芸能記事を自由気ままに書いています。

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