センバツ高校野球見てますか?
いよいよ始まりましたね。
2日目を迎え、注目校が続々と登場してきました。
昨年の東海大会で連覇を達成した静岡高校もその一つだと思います。
1回戦の駒大苫小牧になんと7-0で快勝。
見事完封勝利したエース・星投手についてまとめてみました。
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静岡高校が駒大苫小牧に完封勝利
センバツ高校野球には2年連続17回目の出場となる静岡県の古豪・静岡高校。
大会二日目第二試合に登場し、北海道代表の駒大苫小牧と対戦しました。
結果は7-0で強打の駒大苫小牧を完封に抑えて勝利。
試合の中で目立ったのはやはり、静岡高校先発の星投手ですね。
立ち上がりはデッドボールを与えてしまうなど不安な場面もありましたが、徐々に調子を取り戻り、中盤以降は落ち着いたピッチングで、危なげなく試合を締めくくりました。
エース・星投手
先発を任せられた春投手は、昨年のセンバツで不来方(岩手)との試合で甲子園のマウンドを経験しています。
また、昨年の秋に行われた東海大会では、初戦のいなべ総合(三重)との試合で一回ノーアウト満塁という窮地を迎えたものの、無失点で切り抜け、そのままの勢いで完封勝利しています。
東海大会ではその後も勢いに乗って、大会連覇に導きました。
さらに、神宮大会では初戦の日本航空石川戦で4失点取られながらも完投勝利。
このような経験を経て今回のセンバツに臨んできていますので、堂々としたプレーをしてくれそうです。
初戦は先発の星がお手本のような打たせて取るピッチング
初戦となった北海道代表の駒大苫小牧戦では、先発で登場した星投手。
立ち上がりの1回表に駒大苫小牧の小林選手に頭部へのデッドボールを出してしましたが、そこから落ち着いたピッチングを続けました。
まさにお手本のような「打たせて取らせるピッチング」でした。
その証拠に、なんと奪三振はゼロ!被安打4!投球数84球!
そしてアウトを取った約半分が内野ゴロという結果でした!
さらに、ダブルプレー3つ、ノーエラーというのもチームとして非常に引き締まった守備で見ていて気持ちいい守りでした。
星投手も試合が終わってから、「気が付いたら9回が終わっていた」とコメントしていた通り、かなり集中できていたのでしょう。
また、チームからも13安打7得点という援護をもらったことも気持ちを落ち着けてプレーできた要因ですね。
SNSでも賞賛の声
静岡高校の春くんやばいな
9回84球4被安打0失点完封— latte (@latte_Lapras) 2018年3月24日
秋の神宮大会で
お気に入りになった
静岡高校の春くん!
4安打完封も素晴らしいけど
投球数84て👀👀
とんでもないな👀 pic.twitter.com/ixHjWKEYt7— 野球垢 (@8989nbl) 2018年3月24日
静岡高校の先発の春くん奪三振0の完封勝ちってすげえなw
— しなびたモヤシYOCHITA(よっくん) (@everyHEROS_play) 2018年3月24日
静岡高校の春投手を見てると海堂学園高校の市原を思い出す
打てそうで打てない1番攻略しにくいタイプ#センバツ— T.R@29日新歓 (@Tanaka_Ren_toyo) 2018年3月24日
次の対戦相手は?
駒大苫小牧に7-0で快勝した静岡高校ですが、次の試合は3月29日の大会7日目に登場します。
対戦相手は、東海大相模(神奈川)と聖光学院(福島)の勝者になります。
どちらが勝っても非常に楽しみな試合になりそうですね!
星投手の活躍にぜひご注目ください!