今年からメジャーリーグのエンゼルスで活躍する大谷翔平選手。
なんと3試合連続のホームランを記録しました!
そこで気になる現地での評価や、4番ピッチャーでの出場、殿堂入り、ベーブ・ルース超えの可能性について調べてみました。
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目次
大谷翔平がメージャーリーグ3試合連続のホームラン
アメリカ・メジャーリーグのエンゼルスに所属する大谷翔平投手が6日(日本時間7日)に、アスレチックス戦で「8番・DH」で先発。
相手に6点をリードされた2回に回ってきた第1打席で左中間へ豪快なホームランを放ちました。
なんとこれで3試合連続のホームランです!!
止まらない大谷の打棒を、MLB公式ツイッターは動画で公開。わずか1時間足らずで再生回数が20万回に迫るなど、大反響を呼んでいます。
その動画がこちら↓↓
Three straight games with a HR for Shohei Ohtani.
And this one was #crushed. pic.twitter.com/cysP9HynTK
— MLB (@MLB) 2018年4月7日
【動画】「これは現実なのか?」大谷の衝撃の3試合連続弾をMLBが公開
相手の先発投手ゴセットの外角の低め、151kmのツーシームを完璧にとらえました。
センターの守備についていた選手はすぐに打球を見送り、打球が到達したのはセンター後方の岩場。
なんと飛距離は449フィート(約136.9メートル)だったそうで、今季エンゼルスの選手が打ったホームランで最高の数字です。
凄すぎます・・・
大谷選手は堂々とダイヤモンドを一周。
もはや見慣れた光景に、本拠地ファンはスタンディングオベーションで称えました。
現地での評価も急上昇!
本拠地デビューからの3連続ホームランにファンはもちろん大興奮!
「おいおい…これは現実なのか?」
「特別なものを持って生まれた男だ」
「彼はセクシーなスイングなのに、飛距離がとんでもない」
「これでピッチャーも一流だって?冗談だろう?」
「日本のルース?もはや”日本の”など言っているどころじゃないぞ」
など、大谷翔平選手を大絶賛する声が多数挙がっています。
投手としても4月1日に6回3失点で初登板初勝利。
次は4月8日(日本時間9日)に先発での登板が決まっています。
4番ピッチャーでスタメン出場もありか!?
これほどまでの結果を残しているので、もちろん現地ファンの間では「SAMURAI」「amazing kid」「打順を上げろ」「全試合スタメンにしろ」などの声も。
また、日本でも「マンガみたい」「4番ピッチャーもありだな」というファンが多くいます。
少年野球や高校野球では、4番ピッチャーという選手もいます。日ハムの中田翔選手はもともと大阪桐蔭高校時代は4番ピッチャーでしたのもんね。
ですが、プロの世界ではやはり厳しいというのが大方の予想。
あのイチロー選手も大谷翔平選手はバッターに専念すべきとのコメントをしています。
「バッターをやればいいのにと思いました。すごいピッチャーはいくらでも出てきます。でも、あんなバッターはなかなか出てこない。大半の選手はバッドにボールを当てる時間が短いんです。でも大谷は違いますね。バットの面にピッターとボールがくっついてくる」
イチローにそこまで言わせる大谷翔平選手のバッティングってやっぱりエグいんですね。
とはいえ投手でエンゼルスに入団していますし、初登板で初勝利も上げています。
一部では、4番プホルス、8番大谷という打順が4番バッターがいるような状態で非常にいいのではという見たかもあります。
今後「4番ピッチャー大谷翔平」という日が来ることに期待したいですね!
もはや殿堂入りの可能性も?
まだまだ気が早い気もしますが、大谷翔平選手の調子がこのまま続けばメジャー殿堂入りも期待できるのではないでしょうか?
実はエンゼルスには殿堂入りが確実視されているバッターが二人もいます。
マイク・トラウトとアルバート・プホルスです。
どちらもエンゼルスの主力でありながら、メジャーリーグのトップ選手。
この二人からも刺激をもらって、大谷翔平選手はさらにバッターとして活躍してくれるはず!
日本人としてはイチローが殿堂入りを確実視されていますので、イチローの次は大谷翔平が殿堂入りを果たすかもしれませんね!
ベーブ・ルースを越えられるか?
ニュースなどで度々取り上げられるのが、ベーブ・ルースを超えられるのかという話。
バッターとしての印象が強いベーズルースですが、実はピッチャーとしても活躍する二刀流選手でした。
当時レッドソックスに所属していた1919年のベーブ・ルースは24歳で、大谷翔平選手と同じ年齢だったシーズンに、ヤンキースとの開幕戦で4番レフトで先発出場。
結果は4打数2安打3打点1本塁打と大活躍。
投手としてのシーズン初登板は開幕から8試合目で、ヤンキース相手に9回を7被安打2失点に抑えて完投勝利。
当時は指名打者制度がなかったため、4番ピッチャーとして打席にも立ち、登板前日と翌日も4番レフトで試合に出場していました。
このシーズンのベーブ・ルースは、投手として17試合に登板(15試合に先発)して、9勝5敗、防御率2.97、打者としては130試合に出場し、打率.322、29本塁打、113打点の成績を残しました。
果たして大谷翔平選手はは今季どこまでの成績を上げられるのだろうか?というのが話題になっているわけですが、現地のメディアはすでに「ベーブ・ルースを超えた」と報じています。
それほどのまでに大谷翔平選手に可能性を感じているのでしょうね。
きっと、大谷選手なら、ベーブ・ルース以上の成績や記憶にのこるプレーを見せてくれることでしょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は大谷翔平選手の現地での評判や4番ピッチャーでの出場、殿堂入り、ベーブ・ルース超えについて調べてみました。
どうしても期待してしましますが、まだまだシーズンは始まったばかりですので、長い目で見守ってあげましょうね!
それでは!