いよいよ2018年10月期の新ドラマがスタートします。
2018年秋の火曜10時放送のドラマは有村架純さん主演の「中学聖日記」です。
原作は女性向けマンガ雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で人気連載中のフランス在住の漫画家・かわかみじゅんこによる同名漫画。
an・anマンガ大賞(第7回・2016年)の大賞を受賞した話題作ですので、ドラマ化にも注目が集まっています。
今回は、そんな新ドラマ「中学聖日記」をより楽しむための情報として、あらすじ(ネタバレ含む)、ロケ地、主題歌、人物相関図、前評判、視聴率予想をまとめました。
ドラマが始まる前に読んでいただいて、予習をしていただければと思います。
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目次
2018年10月9日スタートのドラマ「中学聖日記」
原作は人気マンガ
本ドラマは、女性向けマンガ雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で人気連載中のフランス在住の漫画家・かわかみじゅんこによる同名漫画が原作。
同漫画は多くの人気ドラマ原作の登竜門でもあるan・anマンガ大賞(第7回・2016年)の大賞を受賞。
物語の舞台は片田舎の中学校。
自分を大切に想ってくれる年上の婚約者がいながらも、勤務先の学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・晶(あきら)に心惹かれていく女教師・末永聖(すえながひじり)の“禁断の恋”を儚くも美しく描くヒューマンラブストーリーです。
「中学聖日記」キャスト一覧
- 末永聖役:有村架純
- 黒岩晶役:岡田健史
- 川合勝太郎役:町田啓太
- 上布茂役:マキタスポーツ
- 塩谷三千代役:夏木マリ
- 丹羽千鶴役:友近
- 原口律役:吉田羊
- 黒岩愛子役:夏川結衣
- 岩崎るな役:小野莉奈
末永聖役:有村架純
片田舎の町・子星平にある子星中学校で3年1組のクラス担任を務め、国語を教える。
幼い頃から抱き続けてきた夢を叶え、初めて受け持ったクラスで張り切る毎日。
しっかり者だが、その真面目さがかえって空回りしてばかりで学校で生徒からからかわれることも。
大学のサークルで出会った遠距離恋愛中の恋人・勝太郎がいる。エリートで優しく、ポジティブな勝太郎と一緒にいると自分も前向きになれるが、その反面、勝太郎と比べて大人になりきれない自分に劣等感を抱くことも。
勝太郎からプロポーズされ婚約するものの、お互い仕事が忙しく、すれ違い会えない日々が続く。
そんな中、生徒である晶と出会い、全てを見透かしているような瞳と不器用ながら全力でぶつかってくるピュアな姿に翻弄され、葛藤しつつも惹かれていき…。
有村架純プロフィール
《名前》
有村架純(ありむらかすみ)
《生年月日》
1993年2月13日
《出身》
兵庫県伊丹市
《身長》
160cm
《血液型》
B型
《職業》
女優
《所属事務所》
フラーム
2009年12月、兵庫県立伊丹西高等学校在学中に、FLaMmeのオーディションを受けて合格。
2010年1月、サンケイスポーツの新春企画「新春ガールズ」が芸能界の初仕事となり、4月に親元を離れて上京。
同年5月、『ハガネの女』(テレビ朝日)でドラマ初出演を果たしました。
また、連続テレビ小説 『あまちゃん』(NHK)で、小泉今日子演じる主人公の母親の若かりし頃を演じて人気を博し、数ヶ月で大ブレイク。
2015年5月には主演映画『映画 ビリギャル』で金髪ギャルに挑戦して話題に。
同年6月、『永遠のぼくら sea side blue』(日本テレビ)で、地上波ドラマ初主演。
さらにその10月、『海に降る』(WOWOW)で、連続ドラマ初主演。
2016年主演映画『映画 ビリギャル』での演技により第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞および新人俳優賞を、また『ストロボ・エッジ』『映画 ビリギャル』での演技により第58回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞。
同年1月、フジテレビ月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で同枠および民放連続ドラマ初主演を果たしています。
その後も、朝ドラ「ひよっこ」のヒロインに選ばれたほか、紅白歌合戦の司会者も努めてきました。
国民的な女優となった有村架純さんの演技に注目が集まります。
有村架純コメント
一言で表すと、新感覚。言葉にしようとすると、難しいです。
ガラスを扱うような、そんな感覚。『中学聖日記』は、青春の1ページでは終わらない、壮大な恋愛物語だと思います。
参加を決めてから今までの間で、作品についてスタッフさんと話し合いながら、いろんな時間を過ごしました。
そして、今のタイミングでこの作品、キャスト、スタッフの方々と出会えたこと、とてもうれしく思います。どんな3ヶ月になるか、楽しみで仕方ありません。
生徒と教師の禁断な恋愛ではありますが、爽やかな作品を目指して、切なさやずるさ、もどかしさを含めて、見てくださる方々の心を揺さぶる良い作品を作ります!
私が演じる聖は、一生懸命さが空回りする不器用なところがありながらも、ひたむきに教師という仕事と向き合っている女性です。
思いがけない相手に惹かれていく役柄ではありますが、彼女と一緒に苦しみ、もがき、全力で生きたいと思います。
監督はじめ、キャストスタッフの皆さんと、精一杯頑張りますので、皆さん、禁断の恋に、ハラハラ、ザワザワ、ジワジワ、ドキドキしてください!
黒岩晶役:岡田健史
中学3年生。繊細で内向的な性格。
思春期だが流行に疎く、世間知らずな少年。
担任である聖になぜだか心奪われ、次第に見ていてイライラしている自分に気づく。
それが恋だと知り、初めての恋に自分を制御できず、戸惑いながらも聖への想いを真正面からぶつけていく。
そのアプローチは若さゆえストレートで恐れを知らず、聖の心を大きく揺さぶることに…?
女手一つで自分を育ててくれた母・愛子とは良好な親子関係を築いてきたが、その“初恋”をきっかけに関係性が変化していき…。
岡田健史プロフィール
《名前》
岡田健史(おかだけんし)
《生年月日》
1999年5月12日
《出身》
福岡県
《身長》
180cm
《血液型》
O型
《職業》
俳優
《最終学歴》
創成館高校(長崎県)
《所属事務所》
スパイスパワー
岡田健史は福岡県出身で、高校時代は長崎県の創成館高校に野球留学した元高校球児。
さわやかなルックスが魅力で、5年前から所属事務所にスカウトされ続けてきた。
当初は消極的だったそうですが、野球を引退後に助っ人で参加した演劇部の公演を機に芝居の魅力を知り、芸能界入りを決意。
今回のドラマ「中学聖日記」には1年がかりのオーディションで選ばれました。
岡田健史コメント
今回演技するのが初めてで自分の中に引き出しがまったくなく、自分が今まで経験したことがないことを演技で表現するのが難しいなと感じているので、これから克服していけたらと思います。
主演の有村さんは、僕が演技で悩んでいるときに一緒に考えてくださったり、いつも安心させてくださるとても素敵な方だと思います。
今回の役に僕を選んでくださった方々への感謝の気持ちを持って、その期待に少しでもこたえられるように、どんなことにも取り組んで誠心誠意この作品と向き合っていきたいと思います。
今までの生活とは全く違う世界で、「ここってどうしたらいいんだろう」と考える時間も増えてきた中で、自分なりに一生懸命取り組んでいますので、あたたかく見守っていただけたらと思います!
川合勝太郎役:町田啓太
明るくてポジティブな性格。仕事で海外を飛び回る、バリバリのエリート商社マン。
競争社会の中で常に戦い続け勝ち抜いてきた期待の星。聖の大学時代からの恋人で、現在は大阪に赴任しており遠距離恋愛中。
プロポーズに成功し、婚約者として、忙しくて余裕のない聖を心配し、時にユーモアを交えて優しく気遣う。
晶とは正反対の大人の男。
聖の一番の理解者であると共に、晶と聖、2人の恋の最大の障壁となる。
町田啓太プロフィール
《本名》
町田啓太(まちだけいた)
《生年月日》
1990年7月4日
《出身》
群馬県吾妻郡東吾妻町
《身長》
181cm
《血液型》
O型
《職業》
俳優
《所属事務所》
LDH JAPAN
子供の頃から機械と乗り物が好きで、中学生の時にパイロットに憧れて石川県にある日本航空高等学校石川に進学。
在学中にダンスに出会う。
視力の問題でパイロットとしての道は難しいと思われたため、体育の教員免許を取得してダンスを教えたいと考え、日本体育大学へ進学。
大学でもダンスサークル「Cypher Heads Fam」に所属して活動していたところ、プロダンサーに声をかけられ、EXPG東京校に特待生として入校しダンスや演技のレッスンを受けはじめました。
2010年8月より行われた「第3回劇団EXILEオーディション」にて約2000人の中から合格。
同年12月、舞台『ろくでなしBLUES』で俳優として活動を開始するも、公演中に左足アキレス腱断裂。
降板し数か月療養することに。
2011年7月、ダンス&ボーカルグループGENERATIONSの候補メンバーに選ばれ、劇団EXILEを脱退。
同年9月、右足ふくらはぎを痛め数週間療養。
その後、GENERATIONSの活動に復帰することはなかった。
2012年2月、俳優業に専念するため、GENERATIONSの候補メンバーから抜け、劇団EXILEに再加入して活動中。
町田啓太コメント
優しくて綺麗な描写に引き込まれながら原作を読ませていただきました。
これが「好き」っていう気持ちなんだと初めて気付いたときのなんとも言えない高揚感、好きをどう相手に伝えたらいいのかヤキモキしていた小さい頃を思い出しました。
好きになる気持ちに年齢は関係ないとよく聞くけれど、本当にそうなのか、その一つの答えがこの原作にはあると感じました。
(ドラマに出演するにあたって)純粋過ぎるほどのラブストーリーに参加できて本当に光栄です。
中学・高校生の頃、ラブストーリーのドラマをたくさん観て育ったこともあって、憧れを抱いていた作風に挑戦できることにワクワクしています。
原作の雰囲気を大切にしながら、人を好きになることの素敵さを観てくださる皆様と一緒に感じていけるように真心を持って励んでいきます。
演じる勝太郎はポジティブな自信家。
婚約者が中学生の教え子に心惹かれていくという夢にも思わなかった事態に、そんな彼がどう向き合っていくのか体現できるのが今から楽しみでなりません。
プロデューサーや監督からは太陽のような人でいてほしいと仰っていただきました。
僕の中にあるとても小さな太陽を少しでも強く輝かせて、役に寄り添いながら、素直に出てきた感情を大切にして演じていきたいと思います。
有村架純さんをはじめ、共演が初めての方々ばかりですが、たくさんコミュニケーションをとらせていただきながら作品づくりに集中して取り組んでいきたいと思います。
上布茂役:マキタスポーツ
晶の母・愛子とは旧知の中で、ともにアジア雑貨輸入販売会社を立ち上げ、愛子の右腕となって、苦楽を共にしてきた部下であり友人。
愛子が離婚した経緯もおおむね知っており、幼い晶の面倒や雑務もこなしてきてくれた、黒岩家にとってなくてはならない人物。
あだ名はジョフィ。
反抗期の晶の気持ちが理解できずに悩む愛子の相談相手となったり、母親である愛子に言えない思いを抱える晶に兄のように助言する、二人にとっての良き理解者。
マキタスポーツプロフィール
《本名》
槙田雄司(まきたゆうじ)
《生年月日》
1970年1月25日
《出身》
山梨県山梨市
《身長》
168cm
《血液型》
A型
《職業》
お笑い芸人
《所属事務所》
ワタナベエンターテインメント
28歳のときに芸人デビュー。
浅草キッドが主催していたライブ「浅草お兄さん会」でデビューし、第5代チャンピオンとなります。
ハチミツ二郎(現:東京ダイナマイト)とインディーズ事務所・トンパチ・プロを立ち上げるも、2年ほどで解散。
フリーを経て、浅草キッドの紹介でオフィス北野に所属。
ハチミツ二郎、サンキュータツオ(現:米粒写経)とのトリオ「カミナリボーイズ」として活動していました。
その後、ピン芸人として活動。
最近は俳優として映画・ドラマ出演も行っており、映画『苦役列車』でブルーリボン賞新人賞・東京スポーツ映画大賞新人賞を受賞。
2018年4月23日、所属しているオフィス北野のマネジメント問題から、出演している『東京ポッド許可局』(TBSラジオ)の東京ポッド許可局局員(米粒写経(居島一平、サンキュータツオ)、プチ鹿島)と米粒写経で、フリーエージェント宣言を行いました。
その後、同年6月18日放送分の同番組内にてワタナベエンターテインメントへ所属する事を発表。
塩谷三千代役:夏木マリ
教頭だが校長よりも発言力、決定力、影響力があり誰も逆らえない子星中のボス的存在。
生徒や教師たちからは忌み嫌われているが、保護者たちからは絶大な信頼を誇っている。
子星中を誰よりも愛しているが故に生徒にも教師にも厳しく、新米教師である聖が赴任して早々に、彼女の行動を細かくチェックし「指導」という名の「嫌味」を言ってくる。
女として苦労し戦ってきた過去があり「女だから」という言葉や言い訳、妥協を絶対に許さない。
通称・塩バァ。
校内で聖の障壁となっていく…?
夏木マリプロフィール
《名前》
夏木マリ(なつきまり)
《本名》
中島淳子
《生年月日》
1952年5月2日
《出身》
東京都豊島区
《職業》
女優、歌手
《夫》
斎藤ノヴ
1971年、19歳の時に本名の中島淳子名義で「小さな恋」にて歌手デビュー。
ジャニス・ジョプリンのような曲を歌いたかったが希望は受け入れられず、清純派アイドルとしてデビューするも、注目されず、キャバレー回りの日々が続く不遇の時代を過ごしていました。
ヌードダンサーが踊るレビューショー小屋での仕事中、演劇を仕事としている観客に舞台出演に誘われ、舞台の仕事を始めました。
1990年に単身ニューヨークへ行き、自分も何かを発信してみたいと思うようになる。
そして1993年、企画から構成、演出、出演まで全てを手がける舞台表現『印象派』を発表。
以降、2006年のvol.8までで9作品・80以上のステージを重ね、国内はもとよりドイツ、フランス、イギリス、ポーランドでも公演を行い、高い評価を得ていました。
近年も毎年のように連続ドラマに出演し、キーパーソンを演じてきました。
今回の「中学聖日記」でもストーリーにどのように絡んでくるか注目です!
丹羽千鶴役:友近
小学校教師。聖の教育実習先での指導担当で、今でも公私共に聖の相談に乗っている。
いつも的確なアドバイスで聖を助ける、大らかで明るいアネゴ肌の頼もしい女性。
聖が心を開ける唯一の存在で、晶と勝太郎の間で揺れ動く聖の本音を知る人物。
晶との話も最初は軽く流していたが、心配する。教師として喝を入れつつも、女としては聖の理解者でいてくれる。
友近プロフィール
《芸名》
友近
《本名》
友近由紀子(ともちかゆきこ)
《生年月日》
1973年8月2日
《出身》
愛媛県松山市
《血液型》
B型
《職業》
お笑い芸人
《所属事務所》
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
一人コントやマニアックなものまね芸が人気の友近さん。
2002年、ピン芸人NO.1を決める「R-1ぐらんぷり2002」でファイナル進出。
2003年、第33回NHK上方漫才コンテストで優秀賞、NHK新人演芸大賞で大賞をそれぞれ受賞。
その後、東京での活動も徐々に増加するに伴い、全国放送の番組にも出演する機会が増えて知名度を上げていきました。
2004年1月には第25回ABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞受賞。
女優業としては、朝ドラを含めた連続ドラマに多数出演しており、高い評価を受けています。
原口律役:吉田羊
帰国子女でバリキャリの毒舌系女子。
「意味のない飲み会には参加しない(そのヒマあったら仕事しろ)」主義。
バイセクシャルで女性との恋愛もあり。
誰にも流されない確固たる独自の人生論と価値観を持ち、仕事も恋も狙った獲物は逃さない孤高の肉食系。
勝太郎から聖との恋愛相談を受ける度に、鋭い一言を吐いては勝太郎を不安にさせたり救ったり、勝太郎の良き理解者であり、良い意味でも悪い意味でも勝太郎に影響を与える人物。
吉田羊プロフィール
《本名》
吉田羊右子(よしだようこ)
《芸名》
吉田羊(よしだよう)
《生年月日》
2月3日
《出身》
福岡県久留米市
《血液型》
O型
《職業》
女優
《所属事務所》
ORANKU(おらんく)
大学在学中に、幼いころより興味があった女優に挑戦してみたいと決意。
思い立ったらすぐに実現したいと、養成所に入ったりレッスンを受けたりするのではなく、情報誌『ぴあ』に掲載された3ヶ月後の舞台作品へ出演する女優を募集する劇団の三行広告に応募して、小劇場の舞台で女優としてデビュー。
それ以降も同劇団をはじめさまざまな劇団の舞台作品へ客演して定期的に小劇場の舞台に立ち続け、大学卒業後はフリーの女優として活動。
30代になり、出演舞台を見にきた現在のマネージャーに「映像をやりませんか」とスカウトされ、2007年4月より初めて事務所に所属。
大手事務所を辞めたマネージャーが立ち上げた個人事務所の株式会社ORANKU(おらんく)にて、事務所所属のただ一人のタレントとして同年齢の女性マネージャーと二人三脚で映像作品を中心とした活動してきました。
実年齢にとらわれることなく上から下まで幅広い年齢の役柄が演じられるように、年齢は非公表としています。
劇団員時代には引越業者、葬儀屋、パーティーコンパニオンなどさまざまなアルバイトを経験したが、女優業に専念するためにアルバイトは一切禁じられ生活費は事務所より借金して全て女優業で稼いで返済することを課せられたため、後に2014年のテレビドラマ『HERO』出演の直前に完済するまで事務所に借金があったそうです。
2008年に出演したNHK連続テレビ小説『瞳』で共演した中井貴一さんの目に止まり、その後数々のドラマに出演。
その後も大河ドラマや映画などに出演しブレイクを果たし、今や売れっ子女優になりました。
黒岩愛子役:夏川結衣
アジア雑貨輸入販売会社のやり手女社長で、女手一つで晶を育ててきたシングルマザー。
晶が幼い頃に夫と離婚。
会社と息子を守るためなら手段を選ばない。
放任主義で晶を育ててきたが、反抗期らしい時期もなく親子関係は良好。
晶の聖への恋心にもいち早く気づくが、初めは真に受けていなかった。
しかし、晶が思いもよらぬ行動を取り始め、危機を感じて聖を警戒するように…。
勝太郎と同様、聖と晶の恋の障壁となるキーパーソン。
夏川結衣プロフィール
《本名》
宮川美紀(みやがわみき)
《芸名》
夏川結衣(なつかわゆい)
《生年月日》
1968年6月1日
《出身》
熊本県八代市
《身長》
163cm
《血液型》
A型
《職業》
女優
《所属事務所》
テアトル・ド・ポッシュ
福岡でモデル活動をしていた時にスカウトされ22歳で東京に進出。
雑誌『non-no』のモデルやユニチカスイムウェアキャンペーンモデルなどを経て、1992年にドラマ『愛という名のもとに』で女優としてデビュー、『空がこんなに青いわけがない』(1993年公開)で映画デビューし、『夜がまた来る』(1994年公開)で映画初主演を務めました。
また、『人間ドキュメント 夏目雅子物語』で夏目雅子役に抜擢されるなど第二の夏目雅子と言われるほどの美貌で人気を博しました。
岩崎るな役:小野莉奈
聖のクラスの生徒で晶のクラスメイト。
イマドキのオシャレな女の子。
負けん気が強く自分の信じた道を突き進む。
晶に一途な片思いをし、徐々に聖を敵視するように・・・。
一見冷静で大人びた発言もするが、本当は自分の気持ちに嘘をつくくらいなら傷ついてでも心に正直に動く、素直で熱いタイプ。
通称・るなち。
小野莉奈プロフィール
《名前》
小野莉奈
《生年月日》
2000年5月8日
《出身》
東京都
《身長》
164cm
《職業》
女優
《所属事務所》
フラーム
小野莉奈コメント
私は、岩崎るなの自分に嘘をつけなくて真っ直ぐなところ、悩みながらも前に進もうと頑張るところ、優しいところがすごく好きです。
ですが、自分の演じ方によって皆さんのるなに対する印象とか好みが変わってしまうんだなと思うと正直少し怖いですし、だからこそるなに対して常に慎重に演じていないといけないなと思います。
周りの本当にすごい役者さん。
熱心に指導してくださる監督さん。
私が失敗しても温かく見守ってくれるスタッフさん。
優しくて、楽しい現場に感謝しながら後悔のないようにこれからも撮影に挑んでいきたいです!
スタッフ情報まとめ
- 原作:かわかみじゅんこ「中学聖日記」(祥伝社「FEEL YOUNG」連載中)
- 脚本:金子ありさ…『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』 映画「ボクの妻と結婚してください。」「となりの怪物くん」「羊と鋼の森」ほか
- プロデュース:新井順子…『夜行観覧車』『Nのために』『リバース』『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』『アンナチュラル』ほか
- 演出:塚原あゆ子…『夜行観覧車』『Nのために』『リバース』『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』『アンナチュラル』 映画「コーヒーが冷めないうちに」ほか
- 演出:竹村謙太郎…『あなたのことはそれほど』『アンナチュラル』『がん消滅の罠〜完全寛解の謎〜』ほか
- 演出:坪井敏雄…『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』『カルテット』『監獄のお姫さま』ほか
原作・かわかみじゅんこコメント
自分の作品をドラマ化してもらえるのは、めったにない貴重な体験で、とても光栄なことだと思っています。
特に私はフランスの片田舎で暮らしていて、そこで妄想してきたお話が、実際に今の日本を舞台に映像化してもらえるなんてなんだか夢のよう。
主演の有村架純さん(朝ドラ見てました!)の、純粋さの中に強さのある眼差しで、聖を演じていただけるのは本当にうれしいです。
透明な素肌感も、聖と通じるところがあると感じます。そして有村さんは手がとても美しい。手の表情にこだわって描いているので、そこも素敵なミラクルです。
ドラマオリジナルの設定も、原作の空気感を最大限に生かそうとしてくださっているのを感じて感動しました。
出てくださる俳優さんもすごい方たちばかりで、一視聴者としてもすごく楽しみです。
プロデュース・新井順子コメント
はじめて原作を読んだとき、”透明感”と”儚さ”が、綺麗な風景とともに映像となって頭のなかに浮かんできました。これはいける!これはドラマで見たい!と、率直にそう感じました。
「許されない禁断の恋」
どうして先生を好きになってはいけないのか…?
どうして生徒に惹かれていってしまうのか…?
答えはすぐ出そうだけど、簡単には出せない…。
そんな、もどかしく切ない物語を、登場人物たちの気持ちに乗せて、ドキドキハラハラの展開でお送りします。
中学教師の主人公・末永聖は、有村架純さんにご出演頂くことになりました。中学生に想いを寄せられる透明感のある女性は?原作を読んでいた時、頭の中で繰り広げられる映像の聖は有村さんだったので、今回ご一緒できて本当にうれしいです。
有村さんが放つ「白」というイメージを、良い意味で裏切っていければと思います。
誰もが中学時代の風景を思いだし、また恋がしたくなる、懐かしさで心がくすぐられる、そんなドラマをお届けします!どうぞご期待ください。
ドラマ「中学聖日記」のあらすじとネタバレ
長年の夢を叶え、中学校の教師になった主人公・聖(有村架純)は、赴任先で不思議な魅力をもった中学3年生の晶(岡田健史)と出会う。
初めての恋…晶は一目で聖に恋に落ち、まっすぐな恋心をぶつける。
しかし聖には、大阪に赴任している遠距離恋愛中の婚約者・勝太郎(町田啓太)がいた…。
教師で、しかも、婚約者がいる身。
「…決して好きになっちゃいけない」
そう頭でわかっていても、自分への恋心をまっすぐぶつけてくる教え子の晶に、いつしか聖の心は大きく揺さぶられ、やがて惹かれていってしまう…。
聖と晶の前には、さまざまな障壁が立ちはだかる。
大学時代から交際している勝太郎。
少年である晶と対比して描かれる、エリート企業に勤める大人の男。
聖の味方でありながら、完璧な彼の存在は時として聖にとって重荷となることも…。
勝太郎の会社の先輩・原口律(吉田羊)は帰国子女でありバイセクシャル。
仕事も恋も狙った獲物は逃さない孤高のバリキャリ女子だ。そんな律は勝太郎や聖を翻弄していく。
そして、女手一つで息子を育ててきた晶の母親・黒岩愛子(夏川結衣)。
担任教師に本気で恋をしてしまった息子を案じ、その姿に危機感を抱くシングルマザー。
晶と懸命に向き合おうとするがその想いは伝わらず、苦悩する日々がつづく…。
ドラマ「中学聖日記」の人物相関図
2018年10月9日スタートのドラマ「中学聖日記」の人物相関図はこちら!
ドラマ「中学聖日記」第1話のあらすじ
長年の夢を叶え、中学校の教師になった主人公・聖(有村架純)は、赴任先で不思議な魅力をもった中学3年生の晶(岡田健史)と出会う。
初めての恋…晶は一目で聖に恋に落ち、まっすぐな恋心をぶつける。
しかし聖には、大阪に赴任している遠距離恋愛中の婚約者・勝太郎(町田啓太)がいた…。
教師で、しかも、婚約者がいる身。
「…決して好きになっちゃいけない」
そう頭でわかっていても、自分への恋心をまっすぐぶつけてくる教え子の晶に、いつしか聖の心は大きく揺さぶられ、やがて惹かれていってしまう…。
聖と晶の前には、さまざまな障壁が立ちはだかる。大学時代から交際している勝太郎。
少年である晶と対比して描かれる、エリート企業に勤める大人の男。聖の味方でありながら、完璧な彼の 存在は時として聖にとって重荷となることも…。
勝太郎の会社の先輩・原口律(吉田羊)は帰国子女でありバイセクシャル。
仕事も恋も狙った獲物は逃さない孤高のバリキャリ女子だ。そんな律は勝太郎や聖を翻弄していく。
そして、女手一つで息子を育ててきた晶の母親・黒岩愛子(夏川結衣)。
担任教師に本気で恋をしてしまった息子を案じ、その姿に危機感を抱くシングルマザー。
晶と懸命に向き合おうとするがその想いは伝わらず、苦悩する日々がつづく…。
「僕、先生の事、好きになっちゃいました…!」
運命の人は、年上の婚約者か──?それとも、年下の中学生──?
婚約者との幸せな結婚か、教え子との禁断の恋か。果たして、聖が選ぶ未来とは──?
ドラマ「中学聖日記」の前評判は?
人気漫画が原作ということで、ドラマ化も注目されているようです。
世間の評判として、ツイッターの投稿を調べてみました。
岡田くん、5年間もスカウトされ続けただけあってめちゃくちゃイケメンよな
中学聖日記楽しみ pic.twitter.com/YHeUoYyWOg— しょうたろう (@twiashotaro) 2018年8月20日
中学聖日記ドラマ化するんか…!!!
— まこ。 (@agedori__) 2018年8月20日
中学聖日記がたのしみすぎる、、、
— ひ な (@myun___oO) 2018年8月20日
中学聖日記。
岡田健史という俳優はカッコ良さそう!
だけど、
童顔の有村架純25歳とイケメン長身の岡田さん19歳で教師と中学生の恋愛って無理ありません?普通に同世代の美男美女カップルにしか見えないのでは…。もう少し幼い感じの人か小柄な人か実年齢もっと若い人の方がそれっぽくなりそうなのに— ゆり@シナ連覇ポチャ6位 (@msk_bis) 2018年8月20日
ツイッターの投稿を見ていると物語として注目している人が多い一方で、今回がドラマデビューとなる岡田健史さんにも注目が集まっています。
というのも、岡田健史さんの出演が発表される前から、ジャニーズのKing&Prince(キンプリ)の永瀬廉さんか高橋海人さんが出演するのではないかと噂になっていたのです。
2018年5月にデビューした期待のグループですから、多くのファンがいますからねぇ。
そうしたら聞いたことのない岡田健史という俳優が出演することになって、「誰?」となったわけですね。
岡田健史さんの演技に注目しましょう!
ドラマ「中学聖日記」のロケ地は?
情報が入り次第更新します。
ドラマ「中学聖日記」の視聴率はどうなる?
人気漫画が原作の話題ドラマ「中学聖日記」の視聴率はどうなるでしょうか?
今回脚本を担当する金子ありささんが過去に担当したドラマの視聴率を調べてみました。
- ナースのお仕事3(2000年):19.2%
- 女子アナ。(2001年):13.7%
- ナースのお仕事4(2002年):17.0%
- Stand Up!!(2003年):10.3%
- お義母さんといっしょ(2003年):9.9%
- それは、突然、嵐のように…(2004年):7.3%
- がんばっていきまっしょい(2005年):12.4%
- サプリ(2006年):14.3%
- 牛に願いを Love&Farm(2007年):8.7%
- ありがとう、オカン(2008年):9.5%
- パパドル!(2012年):8.2%
- 第二楽章(2013年):5.9%
- 大河ドラマ・花燃ゆ(2015年):12.0%
- 私 結婚できないんじゃなくて、しないんです(2016年):9.0%
- FINAL CUT(2018年):6.9%
過去に担当したドラマはかなりのヒットとなった金子ありささん。
ですが、最近では少し苦戦しているようですね。
また、2018年夏ドラマでも人気漫画が原作のドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」が放送されていますが、視聴率5%を割るほどの不調です。
もしかしたら同じような結果になる可能性もあるかも知れませんね。。。
ドラマ「中学聖日記」の主題歌は?
ドラマ『中学聖日記』の主題歌をUruが担当することが決定しました。
Uruは、聞く人を包み込むような歌声と、神秘的な存在感で注目を集めるシンガー。
本名、所在地、年齢などは明らかにされておらず、音楽ファンから注目されています。
Uruがドラマの主題歌を担当するのは、2017年10月期の金曜ドラマ『コウノドリ』の主題歌としてヒットを記録した「奇蹟」以来1年ぶり。
自身が作曲を手掛ける曲がドラマの主題歌になるのは、今回が初めてで、有村架純主演作の主題歌を担当するのは、映画「夏美のホタル」(2016年)主題歌であり、Uruのデビュー曲「星の中の君」以来2度目。
主題歌となる新曲のタイトルは、「プロローグ」。
ドラマのために書き下ろされた楽曲で、作詞・作曲をUru が、編曲をデビュー以来Uruのヒット作のアレンジを手掛けてきたトオミヨウが担当する。
この楽曲は12月5日にシングルとしてリリースされる事も決定しました。
デビュー以来、暮らしの中の喜びや優しさといった心の機微や、生きることの尊さ、儚さを歌ってきたUruですが、今回の「プロローグ」は、恋の始まりに揺れ動く気持ちへの戸惑いや、叶うかどうかも分からないまま募っていくヒリヒリとした恋心を描くバラードで、Uruにとって新境地と呼べる楽曲に仕上がっているそうです。
まとめ
2018年秋の新ドラマ『中学聖日記』は、主演の有村架純さんを始めとして、今回が俳優デビューとなる岡田健史さん、その他にも個性あふれる俳優陣が揃っています。
話題になっている漫画が原作のドラマですのでこれはもう見るしかないですね!
情報が入り次第随時追記していきます!
最後までご覧頂きありがとうございました。