コロコロコミック黄金期の代表作まとめ!あのミニ四駆漫画がやっぱり人気?

コロコロコミック生活
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最近ネットニュースで何かと話題になっている月刊コロコロコミックの”チンギス・ハン問題”をご存知ですか?

この問題は、2018年3月号で、モンゴルの英雄チンギス・ハンに対し不適切な描写が掲載されているとの指摘を受け、複数の書店チェーンがコロコロコミックのの販売を中止しているというもの。

2月28日現在で、紀伊国屋書店、くまざわ書店、未来屋書店の全店で販売を停止しているとのことです。

問題となっているのは「やりすぎ!!!イタズラくん」という漫画で、登場キャラがチンギス・ハンの肖像画を見て名前を答えるという場面にて、「モンゴルの皇帝 チ( )・( )ン」の穴埋めに前から「ン」「チ」と書き込み、肖像画の額に男性器の落書きをする描写。

この表現について、駐日モンゴル大使館は2月23日にフェイスブック上に抗議文を掲載しました。

これを受けて小学館は同日中に「ご不快の念を抱かせましたことを、深くお詫び申しあげます」などとするお詫び文を公式サイトのトップページに掲載。

私はアラサー世代ですが、小学校の頃にはコロコロコミックを親に買ってもらい、毎月楽しく読んでいました。

そんなコロコロコミックがこのような事態になっていることで非常に悲しいですし、再びこれまで通りに書店に並ぶことを願っています。

このニュースを聞いてふと、

「コロコロコミックを読まなくなってしばらくたつけど、黄金期っていつだったんだろう?」

「付録って当時どんなものが付いてたっけ?」

「ミニ四駆ってまだあるのかな?」

といった疑問が出てきたので、今回はそれらについて調べてみました。

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月刊コロコロコミックとは?

コロコロコミック

「そもそも月刊コロコロコミックって何?」という方向けにおさらいです。

月刊コロコロコミックとは、小学館が発行している小学生向けの月刊漫画雑誌で1977年4月15日に創刊されました。

子供達に大人気のキャラクターや玩具、ゲームなどを扱っています。

実は「ドラえもん」をまとめて読むことができるようにしたいという思いが、「コロコロコミック」創刊の発端で、「ドラえもん」を中心として藤子不二雄作品を集めた新しい児童向けの雑誌として創刊準備は進められたとのこと。

少年漫画雑誌の読者層が上がっている中で、「小学生が読む、本当の意味でのまんが雑誌を作りたい!」という創刊編集長である千葉和治さんの言葉に、藤子F不二雄さんが感化され、「自身の全ての作品の掲載権を預ける」とまで言って協力したそうです。

系列誌

コロコロコミックには数多くの系列誌があるので、そちらもご紹介しますね。

別冊コロコロコミック

1981年3月28日創刊。
偶数月発売の隔月刊。

ハイパーコロコロ・コミックGOTTA

1999年創刊。
「コロコロコミック」の高学年版という位置づけでしたが、売り上げ不振のため2001年7月号をもって休刊。

てれコロコミック

「てれびくん」との共同編集により発売。
2001年9月号増刊と2002年1月号増刊が発売されました。

ギャグコロコミック

2003年7月30日に増刊号として発売。
2003年12月号(2003年11月15日発売)以降は、本誌の別冊付録として付属しています。

コロコロイチバン!

2005年3月25日創刊。以前は奇数月発売の隔月刊であったが、2011年6月号以降は月刊となっている。

熱血!!コロコロ伝説

2007年5月25日に、『コロコロコミック』創刊30周年特別企画として創刊。1977 – 1996年に連載されていた漫画の一部を掲載した「大人向け」の雑誌。10号に分けて発売された。

コロコロG

2010年5月創刊。『ハイパーコロコロ』、『コミックGOTTA』と同様のコンセプトで発売された。しかし、2011年11月の発売を最後に長期休刊状態になっている。

コロコロアニキ

2014年10月15日に『コロコロコミック』の増刊号として発売。かつて本誌を愛読していた中学生~3・40代の大人をメインターゲットにしている。現在は年4回(3ヶ月毎)の発売。

ちなみに、「月刊コロコロコミック」と「別冊コロコロコミック」と「コロコロイチバン!」は、「コロコロ3兄弟」と呼ばれているそうです。

コロコロコミック黄金期の代表作まとめ!

それでは、売れ行きが好調だった黄金期とも言える1990年代と2000年代に連載されていた代表作をまとめてご紹介します。

おぼっちゃまくん

おぼっちゃまくん

御坊財閥の跡取り息子である「御坊茶魔」がその財力を使って破天荒すぎる行動をしまくるギャグ漫画。

「友だちんこ」やお父ちゃまとの「ペロペロ挨拶」など下品極まりない行動ばかりで不適切だと指摘する親も多かったですよね。

また、前から見たら豪勢な服装、後ろは裸という「貧ぼっちゃま」というキャラクターも大人気でした。

作者は、小林よしのりさん。

ドラえもん

ドラえもん

いわずもがなですが、日本を代表する名作「ドラえもん」。

コロコロコミックは、ドラえもんをまとめて読めるものが欲しいと言うのが発端で出来た雑誌だけに、長編も読むことができました。

スーパービックリマン

スーパービックリマン

「まだ、実家に残ってる!」という人も多いのでは?

社会現象にまでなっていたビックリマンシール「悪魔VS天使シール」の登場人物を中心にストーリー仕立てにした漫画です。

ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん

ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん

河合じゅんじによる野球漫画作品。

非常に人気の高かった「かっとばせ!キヨハラくん」の続編です。

ポケットモンスター

ポケットモンスター

ポケモンも社会現象を起こしましたよね。

歌に合わせて151匹を全部覚えました!

ちなみに、漫画での主人公は「レッド」という名前でした。

デュエルマスターズ

デュエルマスターズ

現在も続く人気シリーズ「デュエルマスターズ」。

主人公「切札勝舞」の成長や仲間たちと切磋琢磨する様子や強敵たちとの戦いが人気を呼びました。

「カードゲームといえば遊戯王かデュエル・マスターズ!」という人も多いのではないでしょうか。

爆転シュートベイブレード

爆転シュートベイブレード

進化したべいごまに当時の小学生はどハマりしましたよね。

今でも変わらず人気なところもすごい!

コロッケ!

コロッケ!

お父さんを蘇らせるために旅をする主人公「コロッケ」の物語。

コロッケ、リゾット、アンチョビなど、多くのキャラクターが食べ物の名前でできているのもこの漫画の特徴でした。

「ハンバーグ」や「ソウルキャノン」などの必殺技を真似したという人も多いはず!

個人的なおすすめはミニ四駆漫画「爆走兄弟レッツ&ゴー」

爆走兄弟レッツ&ゴー

個人的に一番好きだったのはミニ四駆漫画「爆走兄弟レッツ&ゴー」です。

ミニ四駆といえば「ダッシュ!四駆郎」だろ!という人も多いでしょうが、個人的にはテレビアニメもみていた「レッツ&ゴー」の思い出が強く残っています。

また、実際におもちゃ屋さんでミニ四駆を買って走らせていたので、なおさらです。

モーターやタイヤを変えたり、肉抜きして軽量化したりと改造を色々してました。

「マグナムトルネード!!」って何回も叫んでました記憶がありますwww

最後に

いかがでしたでしょうか?

チンギス・ハン問題で騒ぎになっている「コロコロコミック」ですが、きっとまた書店に戻ってきてくれるでしょう!

久しぶりに読んでみようかな!

それと小学生のころの思い出つながりで、先日番組終了が発表された「ポンキッキーズ」についてもまとめていますので、よろしければこちらもご覧ください!

ポンキッキーズで安室奈美恵と鈴木蘭々が歌っていた曲は歩いて帰ろう?

それでは!

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この記事を書いた人
清水ひろし

YouTube大好きなサラリーマン。
特に東海オンエアがお気に入り!
その他にも気になった芸能記事を自由気ままに書いています。

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