連日センバツ高校野球の熱戦が繰り広げられていますが、ご覧になっていますか?
仕事そっちのけで見ている人もいるのんじゃないですか?
実は私もその一人でありまして・・・
ま!おもしろいのでしょうがないですよね!
今回は、応援団がネット上でも話題になっている、滋賀県の彦根東高校について調べてみました。
赤い服装に統一されたスタンドの応援団が有名ですが、実はかなりいいピッチャーがいるので、しっかり投手についてもご紹介しますね!
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滋賀県の古豪・彦根東
滋賀県代表の彦根東高校。
センバツ高校野球は9年ぶり4回目の出場になります。
ですが、昨年夏の甲子園にも出場していて、チームとして春夏通じてはじめての勝利も上げました。
昨年の甲子園を経験しているリードオフマンの1番朝日や、秋の公式戦で6割5分2厘の高打率を残した2番宇野が出塁すると流れに乗ってきます。
力を蓄える時期である冬には今までにないほどの試練があったようです。
ただせさえ十分な広さがないグランドなのですが、校内に雪が降り積もったために、近所のバッティングセンターで練習したのだとか。
しかも、そのバッティングセンターも経営難で2017年年末に閉店。
そのため週1回のペースで、県外高校のグランドを借りて実践感覚を養ってきました。
2009年のセンバツに21世紀枠として出場を果たして以来の出場となる彦根東は、まずは2勝を目標に甲子園で奮起する。
絶対的エース・増居投手
昨年夏の甲子園で、開幕試合で完投したエースの増居投手。
秋の公式戦でも全7試合に登板し、チームを引っ張ってきました。
まさに絶対的エース!!
しなやかな左腕から繰り出す140kmのストレートを中心に、スライダー、カーブ、チェンジアップを織り交ぜる投球が特徴。
秋以降、グラブの位置を上げるなどのフォーム改造を行ったことで安定感が増し、ストレートや変化球の精度を磨いてきた増居投手。
切れのある増居投手の球は、打ち上げると野手にとって取りやすいフライになるとのことで、1試合の平均エラー数はなんと0.57という。
今回のセンバツでも活躍を見せてくれるはずですね!
スタンドの赤色軍団も話題に!
彦根東でもう一つ話題になっているのは、選手ではなくスタンドの応援団です。
帽子やTシャツを赤で統一してスタンドから選手にエールを送っています。
まさに広島カープも引くほどの統一された赤!
Twitter上でも話題になっています。
甲子園球場 彦根東高校
赤備え‼️ pic.twitter.com/3fY06RPeKh— オールドリバー (@SbcJANaejcsFzeg) 2018年3月28日
春のセンバツ、テレビ観戦の長男。彦根東の真っ赤な応援団を見て「井伊の赤備えや!」てナチュラルに発する。
#センバツ #おんな城主直虎— gracieux 4/11〜名古屋・花蝶富月 参加 (アクセ作家) (@gracieux_i) 2018年3月28日
彦根東の赤揃え応援相変わらずかっこよすぎる
— モンブラン (@montblanchtk) 2018年3月28日
彦根東のアルプススタンドは鮮やかな赤備え軍団が占拠 #センバツ #彦根東 #慶応 #井伊直政
— dolly varden (@1n5j8m2s) 2018年3月28日
高校野球は選手や監督ももちろん注目したいところですが、スタントの応援団もチームごとに個性があって面白いですよね!
ちなみにこの赤色は井伊家の先駆者精神を継承し、誇りと負けじ魂「赤鬼魂」を伝統としています。
というのも、今から400年以上前、彦根藩の藩祖・井伊直政は、関ヶ原の戦などで徳川の先鋒隊を率いて戦いました。その時の直政隊は、鎧(よろい)・兜(かぶと)・旗指物(はたさしもの)をすべて赤くした、「赤備え」の軍勢だったそうです。
そこから、勝負どころには赤色に身を包む文化が生まれました。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回は2018年のセンバツ高校野球での注目校、滋賀県の彦根東高校についてまとめてみました。
絶対的エース・増居投手やスタンドの赤色応援団にぜひ注目してみてください!
より一層甲子園を楽しめると思います!
慶應に勝利した彦根東の次の試合は、大会9日目の3月31日に岩手県代表の花巻東との対決になります。
要チェックですね!