いよいよ2018年のセンバツ高校野球もベスト8が決まり始めました。
1点を争う緊迫した試合や10点以上をあげる賑やかな試合など、名試合が生まれていますね。
今回は伝統の名門校「智弁和歌山」にプロ野球のスカウトも注目するバッターがいて、ネット上でも”打球がエグい”と噂になっています。
その選手の名前は林晃汰(はやしこうた)選手。
昨年夏の甲子園でも活躍している選手で、全国の野球ファンから熱視線を浴びている選手ですので、ご紹介します。
また、智弁和歌山といえば応援歌も有名なので、合わせてまとめてみました。
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智弁和歌山
今年のセンバツ高校野球で、優勝候補にも名前が挙がっている智弁和歌山。
何と言っても魅力は、圧倒的な破壊力を誇る打線。
“強打の智弁”が久しぶりに甲子園に帰ってきました!
スカウト注目の林選手
打線の軸は紛れもなく3年製の林晃汰選手。
昨年夏の甲子園ではホームランを放つなど、高校通算29本のホームランを記録している、左の強打者です。
事前の打撃練習でもフェンス越えを連発しており、右打者が引っ張ったような力強い打球を逆方向に飛ばす能力は全国トップクラス。
智辯和歌山プロ注目の3番林晃汰お目覚めのタイムリー三塁打⚾️
思わずベンチの味方選手も「何だよそのエゲつない打球は」と言わんばかりのジェスチャーと表情をしてしまう程✨#智弁和歌山 #センバツ pic.twitter.com/NflMzLUSpv
— k a z u m a (@kazusyan_1220) 2018年3月30日
実はこの林選手は、右肘の手術で昨年秋にはベンチからも外れていましたが、2017年12月に復帰し、センバツにはしっかりと間に合わせてきました。
「秋に出られなかった分、センバツでは長打力でチームを勝利に導きたい」と語っています。
チームを率いる高嶋監督も林選手に対して、「打線に勢いをつけてほしい」と期待を寄せています。
投手陣も好調のようですが、あくまでも打ち勝つのが智弁和歌山の特徴。
今後の試合もガンガン打って、甲子園を盛り上げてほしいですね!
応援歌も要チェック!
林選手を中心とした超重量打線をさらに盛り上げるのはスタンドにいるブラスバンドの応援です。
伝統の曲から最新の曲まで、甲子園全体を巻き込む応援歌にも注目してほしいので、ご紹介しますね。
ジョックロック
智弁和歌山がこの曲を使用しているとき、なぜかビッグイニングが生まれるため、魔曲と呼ばれている曲。
特に8回にこの曲が流れると、大差を同点にしたり、逆転が起きやすいんです。
ミラクルショット
今年2018年で初めて披露したのが、6年ぶりの新曲「ミラクルショット」です。
初戦の富山商業戦では、魔曲「ジョックロック」が不発に終わり、この「ミラクルショック」に切り替えたところ、勝ち越しに成功しています。
この新曲は、テレビ朝日の番組「報道ステーション」のスポーツコーナーで使われている曲なんです。
テンション上がりますよね〜
シロクマ
個人的に一番好きなのが、この「シロクマ」です。
疾走感があって、バッターが打ちそうな雰囲気がプンプンするんですよ〜
ちなみに元ネタは、日本のジャズバンド「JABBERLOOP(ジャバーループ)」の曲です。
めちゃくちゃ過去良くないですか!?
盛り上がりますよねー!!
ぜひ皆さんも応援歌に注目してみてください!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
林晃汰選手の活躍や智弁和歌山の応援歌にぜひ注目してみてください!
ただでさえ面白い高校野球ですが、さらに面白さを感じられるはずです。
智弁和歌山VS智辯学園の試合も実現するといいですね!
それでは!