2018夏ドラマ【ハゲタカ】第6話ネタバレと第7話あらすじまとめ【綾野剛主演】

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いよいよ2018年も7月から夏の新ドラマが放送開始になります。

その中でも注目度の高いドラマが今回ご紹介する「ハゲタカ」です。

2004年に刊行された小説が原作になっていて、これまでにNHKでドラマ化され、映画化までされている作品です。

つまり、同じ原作小説をもとに再びドラマ化されるわけです。

ただ、2018年版では、平成の現代を反映させたオリジナルのストーリーも含まれているそう。

主演を綾野剛さんが演じ、沢尻エリカさんなど個性あふれる俳優さんが登場します。

「名作 × 名俳優」という掛け合わせですから、期待値はかなり高いです。

今回は、そんなドラマ「ハゲタカ」の第6話を実際に見て、ネタバレと感想を書かせていただきます。

ぜひ、ドラマを見逃してしまった方は、この記事をみて追いついてくださいね!

「ハゲタカ」第1話のネタバレはこちら
「ハゲタカ」第2話のネタバレはこちら
「ハゲタカ」第3話のネタバレはこちら
「ハゲタカ」第4話のネタバレはこちら
「ハゲタカ」第5話のネタバレはこちら
「ハゲタカ」第7話のネタバレはこちら
「ハゲタカ」最終回のネタバレはこちら

ドラマ「ハゲタカ」の見逃し動画を見るならこちら↓↓

【事前情報】ハゲタカとはどういう意味なのか

ハゲタカ

綾野剛さんが主演を演じる2018年7月放送開始のドラマ「ハゲタカ」。

あらすじ(ネタバレ)やキャストについてご紹介する前の事前情報として、まずはドラマタイトルにもなった「ハゲタカ」とはそもそもどういう意味なのかをご紹介します。

ズバリ、「ハゲタカ」とは金融用語の一つです。

株式や社債などが安くなっているタイミングを狙って企業を買収し、その企業の経営に携わり、企業価値を高めた後に売却することで、利益を得ることを目的としたファンドのことを皮肉るときに使う俗語。

FXなどの投資に似ていますよね、投資の対象が企業ということですね。

なぜこのような人たちが「ハゲタカ」と言われるようになったかというと、動物のハゲタカ(禿鷹)が獲物を捕らえやすいよう、その獲物の体力が弱っているときを狙うことに由来しています。

このような企業買収を繰り返す人たちは「ハゲタカ・ファンド」とも呼ばれているようです。

今回のドラマでいうと、綾野剛さんが市場価値の下がった企業を買収し、売却していくということですね。

2018年夏ドラマ「ハゲタカ」の原作(元ネタ)は小説

ハゲタカ

2018年7月放送スタートの夏ドラマ「ハゲタカ」の原作(元ネタ)は、2004年に刊行された真山仁氏の小説『ハゲタカ』です。

バブル崩壊後の1997年、“失われた10年”の渦中にあった日本に突如として現れた外資系投資ファンド代表の鷲津政彦――“ハゲタカ”と激しいバッシングを受けながらも、不良債権を抱えた“大銀行”や経営不振の“名門企業”へ次々と買収劇を仕掛け、鮮やかに勝利していく様を描いた同作は、サラリーマンたちから圧倒的な支持を集め、ベストセラーとなりました。

さらには、『買収のスペシャリスト』として、対象企業を誰よりも徹底的に調べ上げ、丸裸にし、闘いに挑む――そんな圧倒的なカリスマ性で突き進んでいくダークヒーロー・鷲津の姿は、男性だけでなく、多くの女性たちを虜に。

その『ハゲタカ』がこの夏、連続ドラマとなってテレビ朝日の木曜よる9時に降り立ちます。

 「最強の企業買収者」と日本を震撼させた男が、腐敗した企業、そして日本経済界へ大胆に、そして痛快にメスを入れ、次々と革命を起こしていく――2018年7月にいよいよ開幕する“鷲津”劇場は、権力に立ち向かうひとりの男の姿を描く、爽快感たっぷりのエンターテインメント!

NHKでテレビドラマも放送された

ハゲタカ

「ハゲタカ」シリーズは2007年にドラマ化され、NHKで放送されました。

2007年版のドラマでは、主人公の鷲津政彦は、大河ドラマ『龍馬伝』などで知られる大森南朋さんが務め、本作は彼の代表作にもなりました。

ちなみに、大森南朋さんと今回のドラマの主人公・綾野剛さんの2人は、過去に綾野剛の代表作であるドラマ「コウノドリ」で共演しています。

NHK版ドラマ『ハゲタカ』は、映画化されたことからも分かるように、放送当時反響の大きかったドラマとなりました。

実は、『ハゲタカ』と同じ経済ドラマの『半沢直樹』が放送された際は、『ハゲタカ』のオマージュではないかとSNS上で話題になったり、『ハゲタカ』を思い出すとの声が多く寄せられていたのです。

高視聴率を記録した『半沢直樹』が影響されたと言われるNHK版『ハゲタカ』。

再ドラマ化には期待が高まります。

過去に映画化もされている

「ハゲタカ」シリーズは、ドラマが高い評価を得たことを受けて、映画化もされています。

内容は原作者である真山仁さんが執筆した「ハゲタカ」シリーズの続編、「レッドゾーン」を元にしているもので、2009年に公開されました。

映画版での主人公も大森南朋さんが務めています。

すでに、ドラマ化もされていて、さらに映画化もされている作品を再度ドラマ化するというのは異例ですよね。

これは期待感が高まってしまいます!

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これまでに登場した会社にはモデルがある

以前NHKで放送されたドラマでは銀行を始め、数多くの架空の企業が登場します。

実はこれらの企業にはモデルがあると言われています。

企業名が似ているので結構わかりやすいですね。

ドラマを見ながら、モデルの企業を考えるのもたのしいかもしれません。

※2018年のドラマで登場するかはわかりません

ドラマ「ハゲタカ」に登場する企業のモデル一覧
・三葉銀行 → 三和銀行
・ミカドホテル → 金谷ホテル
・太陽製菓 → 東ハト
・足助銀行 → 足利銀行
・鈴紡 → カネボウ
・月華 → 花王
・シャイン → キヤノン
・曙電機 → 富士通を中心に大手電機8社(日立製作所、パナソニック、東芝、三菱電機、ソニー、シャープ、NEC、富士通)
・ゴールドバーグ・コールズ → ゴールドマン・サックス
・KKL → コールバーグ・クラビス・ロバーツ
・プラザ・グループ → カーライル・グループ

2018年夏ドラマ「ハゲタカ」のあらすじ

2019年に「平成」が終わります。平成は、バブル景気から始まり、バブル崩壊、失われた10年、リーマンショック、そしてアベノミクスによる景気上昇と経済に揺さぶられ続けた30年間でした。

そんな激動の時代に、日本に突如として外資系投資ファンドがやってきた。 腐った企業を安く買い叩き、強引に再生させていく手法は当時、「ハゲタカ」と呼ばれて日本社会から忌み嫌われた。

不良債権を抱えた”大銀行”や時経営不振の”名門企業”へ次々と買収劇を仕掛け、鮮やかに勝利していくストーリーです。

今作では『平成』と共に生きた鷲津政彦の軌跡、特にその20年の時を、1クールの中でスピード感を持って、ダイナミックに描いていきます。

中でも特筆すべきは、原作小説『ハゲタカ』『ハゲタカⅡ』で描かれた壮絶な企業買収の物語に加え、ドラマオリジナルとなるエピソードが登場する点です。

それは2018年の『ハゲタカ』物語――。

2018年、私達と同じ時を生きる鷲津政彦が、何を見て、何を思い、どんな行動に打って出るのか――誰もが知りたかった鷲津の“現在”を、原作者・真山仁氏が今回のドラマ化のために書き下ろした原案をもとに描かれます!

2018年夏ドラマ「ハゲタカ」キャスト一覧

2018年夏ドラマ「ハゲタカ」に出演するキャスト一覧は以下の通り。

それぞれのキャストについての役柄についてもまとめましたのでご覧になってみてください。

2018年夏ドラマ「ハゲタカ」キャスト一覧
鷲津政彦(わしづ・まさひこ):綾野 剛
芝野健夫(しばの・たけお):渡部篤郎
松平貴子(まつだいら・たかこ):沢尻エリカ
アラン・フジタ(あらん・ふじた):池内博之
松平珠香(まつだいら・たまか):木南晴夏
芝野亜希子(しばの・あきこ):堀内敬子
宮部みどり(みやべ・みどり):佐倉絵麻
芝野あずさ(しばの・あずさ):是永瞳(第4話以降登場)
佐伯宗徳(さえき・むねのり):杉本哲太
中延五朗(なかのべ・ごろう):光石研
飯島亮介(いいじま・りょうすけ):小林薫

鷲津政彦(わしづ・まさひこ):綾野 剛

ハゲタカ

2018年夏ドラマ「ハゲタカ」の主人公。

外資系投資ファンド『ホライズンジャパン・パートナーズ』代表取締役。

ニューヨークに留学中、アメリカの有力買収ファンド創始者の目に留まり、ハゲタカビジネスの世界に足を踏みいれる。

若くして、企業買収や債権処理で数々の実績を上げ、畏怖の念を込めて「ゴールデンイーグル」と呼ばれた。97年に日本に帰国し、『ホライズンジャパン・パートナーズ』を設立。

企業を食い荒らす“ハゲタカ”と日本中からバッシングを浴びながらも、大手銀行や日本のリーディングカンパニーを相手に大胆で圧倒的な買収劇を次々と仕掛け、莫大な利益を上げていく。

そこに隠された彼の本当の目的とは…。

芝野健夫(しばの・たけお):渡部篤郎

ハゲタカ

三葉銀行資産流動化開発室室長。

膨大な不良債権を抱えた三葉銀行は日本で初めてバルクセールを実施することとなり、その責任者に任命される。

バルクセール交渉の場で鷲津と初めて対面。

物腰の柔らかな鷲津に対し、行員たちが気を緩める中、ひとり警戒心を募らせる。

亜希子と結婚し、ひとり娘のあずさをもうけるが、忙しさにかまけてあまり家庭を顧みなかったため、やがて大きな代償を払うことに…。

松平貴子(まつだいら・たかこ):沢尻エリカ

ハゲタカ

2018年夏ドラマ「ハゲタカ」で沢尻エリカさんが演じるのは、ホテルウーマン松平貴子です。

日光にある名門ホテル『日光みやびホテル』のオーナー一家に生まれながらも、大学卒業後は、東京にある大手外資ホテルでフロントマネージャーを務めていたところに鷲津と出会います。

不思議な縁で結ばれた貴子と鷲津は、後日意外な場所で再会。

そして物語全編を通じて、買収者・鷲津の最強の敵へと成長していくことになるのです。

一本通った芯を持つ女性・貴子。若いながらも冷静沈着なホテルウーマンとしてタフに鷲津と渡り合う、しなやかな女性を沢尻がどのように体現するのか――沢尻が描き出す強く美しい女性の活躍に注目です。

アラン・フジタ(あらん・ふじた):池内博之

ハゲタカ

外資系投資ファンド『ホライズンジャパン・パートナーズ』の社員で鷲津の部下。

大手投資銀行出身。

アメリカ育ちの日系アメリカ人だが日本語は堪能。

ビジネスのしきたりにも詳しく、鷲津の右腕として力を発揮する。

松平珠香(まつだいら・たまか):木南晴夏

ハゲタカ

貴子の妹。

日光の老舗ホテル『日光みやびホテル』で従業員として働いている。

夫である松平寿はホテルの副支配人を務めている。

芝野亜希子(しばの・あきこ):堀内敬子

ハゲタカ

芝野の妻。

仕事に没頭し、家庭を顧みない夫に絶望し、徐々に距離をとるようになっていく。

宮部みどり(みやべ・みどり):佐倉絵麻

ハゲタカ

三葉銀行資産流動化開発室のメンバーで、芝野の部下。

芝野あずさ(しばの・あずさ):是永瞳

ハゲタカ

芝野の娘。

仕事ばかりで母親のことを蔑ろにしていた父に反発している。

※第4話以降登場予定

佐伯宗徳(さえき・むねのり):杉本哲太

ハゲタカ

外資系投資ファンド『ホライズンジャパン・パートナーズ』の社員。

日本政財界の裏にも表にも精通し、多くの情報源を持つ。

鷲津の武器でもある、ビッグデータによる企業買収を陰で支えている。

中延五朗(なかのべ・ごろう):光石研

光石研

外資系投資ファンド『ホライズンジャパン・パートナーズ』の社員。

都内の大型案件はもちろん、日本の不動産業界を知り尽くした不動産取引のエキスパート。

飯島亮介(いいじま・りょうすけ):小林薫

ハゲタカ
三葉銀行常務取締役。

三葉銀行のためならばどんなことでもするというのが信条であり、部下である芝野らにもそれを強いる。

“三葉史上屈指の策士”と評されるほど、目端が利く陰謀家。

権力者に絶妙に寄り添う一方、歯向かうものには容赦しないという人物。

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2018年夏ドラマ「ハゲタカ」の見どころは?

3度目の共演となる綾野剛と沢尻エリカに期待!

ハゲタカ

主演の綾野剛と沢尻エリカは、2018年夏ドラマ「ハゲタカ」が3度目の共演となります。

2012年に公開された映画『ヘルタースケルター』、そして2015年公開の映画『新宿スワン』と、どちらも衝撃的な題材と鮮烈なビジュアルで観客に強烈なインパクトを与えました。

今回の「ハゲタカ」では一転、企業買収者とホテルウーマンという、まったく違った関係性で魅せる二人の世界観に注目です!

今年で芸能生活20年を迎えた沢尻エリカの新たな挑戦

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今年2018年で芸能生活20年を迎えた沢尻エリカさん。

そんな節目となるこの年に、これまでにない役柄に挑戦する沢尻エリカさんは「とてもやりがいを感じている」とコメントしています。

節目の年にこういった新ジャンルの作品と出会ったことに、「これまでは人間味があったり、破天荒だったり、という役柄が多かったので、『ハゲタカ』はわたしにとって珍しいテイストの作品。まさに新たな一歩という気がしています」と大きな期待感を表していました。

芸能生活20年を迎え、女優としてさらなる飛躍を遂げていく沢尻エリカさん。

この先の役者としての人生に向かう大きな一歩を、今作『ハゲタカ』で踏み出すこととなります!

唯一無二の女優である沢尻エリカさんの渾身の演技をぜひお楽しみください。

豪華俳優陣が魅せるいぶし銀の演技

ハゲタカ

2018年夏ドラマ「ハゲタカ」では、渡部篤郎さん、小林薫さん、杉本哲太さん、光石研さん、池内博之さんといった実力派俳優たちが続々名を連ね、作品に彩りと深みを与えます!

「企業買収」のスペシャリストである主人公の鷲津政彦(通称:ハゲタカ)とやり合うわけなので、やっぱり若手俳優ではなく、ベタラン俳優の重みのある演技が大切です。

この俳優陣であれば、十分すぎるぐらいの世界観を作ってくれるはずです。

ぜひベテラン男性俳優の演技にご注目ください。

ドラマ「ハゲタカ」第6話あらすじ

ハゲタカ ネタバレ

総合電機メーカー『あけぼの』とPCメーカー『ファインTD』が統合に向けて動き出す中、それを阻止するべく、鷲津(綾野剛)率いるサムライファンドは『あけぼの』に対してTOBを行うことを発表。

記者会見を開き、『あけぼの』現経営陣と『ファインTD』の社長・滝本誠一郎(高嶋政伸)を真っ向から非難する。

思いがけない先制攻撃に対し、滝本は大金をチラつかせ鷲津を牽制。

泣き落とし、恫喝、とさまざまな方法で『あけぼの』から手を引かせようと画策する。

それでも鷲津が引かないと知ると、今度はマスコミを使って一大ネガティブキャンペーンを開始。

新聞や週刊誌に一斉にハゲタカ外資を批判する記事が掲載される。

そんな工作には屈することもなく、サムライファンドは『あけぼの』株のさらなる買い付けを推進。

筆頭株主となって、『あけぼの』と『ファインTD』の統合にストップをかけるというのが鷲津の狙いだった。

さらにマスコミの攻勢を逆手に取り、テレビの報道番組に出演した鷲津は、その場で「『あけぼの』を狙う『ファインTD』の背後には、アメリカ最大の軍需産業ファンドが潜んでいる」と告白。

「外資に操られ日本の技術を売り渡そうとする輩は下劣な売国奴だ」と、ふたたび語気を強めて批判する!

 やがて滝本の背後にいた軍需産業ファンド『プラザ・グループ』が、直接『あけぼの』買収に動き出し…?

 一方、鷲津が去ったホライズンジャパン・パートナーズによって売却された『日光みやびホテル』の株は、外資系ホテルグループ『クラウンセンチュリーホテル』によって買い取られていた。

しかし『クラウンセンチュリーホテル』の傘下に入るにあたり、突きつけられた条件は貴子(沢尻エリカ)にとって受け入れがたい点が多く、交渉が難航する。

「自分に何かできることはないか」――そう問う鷲津に、貴子は…。

 やがて、壮絶な株の買い付け合戦を繰り広げていたサムライファンドと『プラザ・グループ』に、新たな展開が…!

ドラマ「ハゲタカ」第6話ネタバレ(8月23日放送分)

滝本誠一郎(高嶋政伸)が鷲津政彦(綾野 剛)の前に現れる。

いきなり土下座する滝本誠一郎(高嶋政伸)。

あけぼのから手を引いて欲しいと願い出る。

ファインTDを日本屈指の総合電機メーカーにしたいと考えている滝本誠一郎(高嶋政伸)は現金10億を持ってきていた。

鷲津政彦(綾野 剛)個人に渡すという。

しかし、隠しカメラが設置されていることに気づく鷲津政彦(綾野 剛)。

金に飛びつく鷲津政彦(綾野 剛)の姿を撮ろうとしたのだ。

金はいくらでも払う、足を舐めろと言うなら舐めるというが鷲津政彦(綾野 剛)は決して揺るがない。

滝本誠一郎(高嶋政伸)はブチ切れて金をばらまく。

まっこうから鷲津政彦(綾野 剛)と勝負する気だ。


滝本誠一郎(高嶋政伸)はマスコミを利用し鷲津政彦(綾野 剛)のバッシングを繰り返し行う。

それをきっかけにサムライファンドに電話が殺到している。

鷲津政彦(綾野 剛)はあけぼの株を3分の1まで買い占めるために買い付け価格を上げる。

3分の1を所有すればファインTDとの統合にストップを掛けることができるからだ。

鷲津政彦(綾野 剛)は芝野健夫(渡部篤郎)に連絡し、あけぼの株を3分の1所有することができた段階でクーデーターを起こす計画を提案する。

滝本誠一郎(高嶋政伸)の策略で社長から失脚した諸星恒平(筒井道隆)にも提案が伝えられる。

一方、アラン・フジタ(池内博之)の策略で株を売却されてしまった日光みやびホテルの買い手はクラウンセンチュリーホテルだった。

クラウンセンチュリーホテルの傘下に入るに当たり、理不尽な条件が提示された。

条件が飲めない松平貴子(沢尻エリカ)は契約書にサインしようとしない。

その頃、アラン・フジタ(池内博之)はホライズンの本社から解雇を言い渡される。

日光みやびホテルを勝手に売却した責任を取らされたのだ。

アラン・フジタ(池内博之)が会社を出ようとすると、テレビ番組に鷲津政彦(綾野 剛)が出演している。

ファインTDとあけぼのの統合に反対していること、ファインTDのバックにプラザグループがついていることを発言した。

プラザグループにあけぼのの技術を売り渡すことがメディアから突かれる滝本誠一郎(高嶋政伸)。

鷲津政彦(綾野 剛)はあけぼのを訪れる。

社内は報道を受けてピリピリしている。

一人の社員が新見会長(竜雷太)がプラザグループに技術を売り渡すことを前提にファインTDとの統合を進めたのかと聞いてきた。

鷲津政彦(綾野 剛)がそうだと答えると、その社員はショックを隠せない様子。

そんな時に、プラザグループが直接あけぼのにTOBを仕掛けるとのニュースが流れた。

買い付け価格はサムライファンドよりも高値。

8兆円の資産を持つプラザグループが有利なのは目に見えている。

実際にどんどんプラザグループにあけぼの株が流れ始めていた。

資金力のないサムライファンドは価格で勝負するのではなく、プラザグループの弱みを握り、動きを封じようと考えた。

そのために津政彦(綾野 剛)はFBIから情報を仕入れていた。

あけぼのでは、新見会長(竜雷太)に対して、ファインTDとの統合やこれからの展望を教えて欲しいと社員が集まっていた。

プラザグループに技術を売ることを新見会長(竜雷太)の意思で決めたのならその指示に従うという。

そして、諸星恒平(筒井道隆)は新見会長(竜雷太)に対して社員のことを考えた会社の決断を仰ぐ。

それを受けて新見会長(竜雷太)はあけぼののあたらしい売却先を見つけて欲しいと芝野健夫(渡部篤郎)に依頼する。

さらに、会長職を辞任することを決断した。

これで諸星恒平(筒井道隆)が社長に戻り、あけぼのを立て直す体制が整った。

しかし、プラザグループの動きを止める決定的な情報がなかなか手に入らない。

岐路に立たされている日光みやびホテルでは、クラウンセンチュリーホテルの傘下に入る条件がやはり厳しく、松平貴子(沢尻エリカ)はどうすればいいか悩んでいる。

松平珠香(木南晴夏)は、松平貴子(沢尻エリカ)の判断なら社員は従うと思う、だからもう日光みやびホテルを締めてもいいのでは無いかと弱音を吐く。

イヌワシを見に行く松平貴子(沢尻エリカ)。

そこには鷲津政彦(綾野 剛)の姿が。

持ち主が誰になろうが日光みやびホテルは守り続ける。何年後かに自分が日光みやびホテルを守れているか見守っていた欲しいと話す松平貴子(沢尻エリカ)。

あくまで津政彦(綾野 剛)から協力はしてもらわないが、日光みやびホテルを守るという強い意思を見せる。

東京に戻る鷲津政彦(綾野 剛)。

そこにプラザグループの不正に関する情報が入る。

その情報は弁護士グループからの提供だった。

そこには「ジョンフジタ」という名前が。

その人物はアラン・フジタ(池内博之)の父親だった。

アラン・フジタ(池内博之)をうどん屋に呼ぶ。

すると状況を把握していたアラン・フジタ(池内博之)は、プラザグループの不正に関する情報が入ったUSBメモリーを手渡す。

鷲津政彦(綾野 剛)に罪悪感を感じていたアラン・フジタ(池内博之)はせめてもの償いとして情報を集めていたのだ。

鷲津政彦(綾野 剛)はサムライファンドに来ないかと誘うもあっさり断り、ふたりでうどんをすする。

鷲津政彦(綾野 剛)は日本ルネッサンス機構のトップに就任していた飯島亮介(小林薫)に会いに行く。

あけぼの株の売却に関して協力を依頼するも飯島亮介(小林薫)は関わりたくないと断る。

鷲津政彦(綾野 剛)は「アメリカが怖いという理由で日本ルネッサンス機構から協力が得られなかった」とメディアと通じて発信すると揺さぶる。

それでも協力しようとしない飯島亮介(小林薫)に対して、内閣総理大臣に会わせて欲しいと依頼する。

2億円の見返りで紹介することになった。

早速内閣総理大臣に会いに行く鷲津政彦(綾野 剛)。

プラザグループがあけぼのに直接TOBを仕掛けていることに対して、避難する声明出して欲しいと依頼。

しかしなかなか承諾しない総理大臣。

プラザグループの動きを封じるだけの情報は掴んでいるが詳しいことは話せないと鷲津政彦(綾野 剛)。

そして、金はいくらでも払うからとも付け加える。

これまで潔白で総理大臣まで上り詰めたから金などには釣られないと総理大臣。

しかし、鷲津政彦(綾野 剛)は総理大臣が闇献金を受けたリストをメディアに出すとさらに揺さぶる。

そのリストを欲しがる飯島亮介(小林薫)。

3億で提示する鷲津政彦(綾野 剛)。

翌日、官房長官を通してプラザグループを非難する声明が出された。

それを受けて、あけぼのの諸星恒平(筒井道隆)はサムライファンドに対して、友好的買収として指示すると発表。

その結果、新たな資金調達が可能になり、プラザグループの買い付け額に1円プラスした金額を提示することになった。

滝本誠一郎(高嶋政伸)に会いに行く鷲津政彦(綾野 剛)。

ファインTDが所有するあけぼの株(全体の6%)を買い取りたいと言う鷲津政彦(綾野 剛)。

今更、6%の株を買ったところで負けは見えているという滝本誠一郎(高嶋政伸)。

その時、プラザグループ会長が贈収賄疑惑で逮捕されたとのニュースが流れる。

鷲津政彦(綾野 剛)は不正に関すると情報と承認を集めることに成功していた。

あとはファインTDの所有するあけぼの株を買い取ればすべてが完了する。

もしあけぼの株を渡さないのならファインTDに対してTOBを仕掛ける、1日待つから決断をしろと迫る。

翌日、記者会見を開くあけぼの。

自分の判断が間違っていたと謝罪する新見会長(竜雷太)。

そして、諸星恒平(筒井道隆)は社員のための会社作りを目指すと宣言する。

日光みやびホテルでは松平貴子(沢尻エリカ)がクラウンセンチュリーホテルとの契約にサインした。

しかし、松平貴子(沢尻エリカ)はクラウンセンチュリーホテルの担当者に対して「自分を信じてくれている従業員のために戦い続ける」と宣言する。

新見会長(竜雷太)に会いに行く鷲津政彦(綾野 剛)。

あけぼのを守ってくれたことを感謝されるが、守ったのは自分じゃないと鷲津政彦(綾野 剛)。

そして「お疲れ様でした」とだけ言い残して去っていった。

次回へ続く。

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第7話あらすじ

時は2018年――平成最後の夏、日本を代表する名門重工業メーカー『帝都重工』で「データ改ざん事件」が発覚。

名門企業の不祥事を、マスコミはこぞって「信頼崩壊の危機」と書き立てる。

 日本ルネッサンス機構の飯島(小林薫)は芝野(渡部篤郎)にこの一件に関する処理を依頼。

日本の名門企業の経営危機は政府系の金融支援団体である『日本ルネッサンス機構』としても看過できない事態のため、サムライファンドの鷲津(綾野剛)に救済を求めるよう、芝野に指示する。

 その頃、鷲津は講演した経済セミナーで若きベンチャー企業の代表・天宮光一(森崎ウィン)と出会っていた。

『帝都重工』の子会社である『スペース・フロンティア・ジャパン』の代表として宇宙開発に関する事業に携わってきた天宮は、鷲津に投資を依頼してきたのだ。

しかし鷲津はスペース・フロンティアを視察した上で、「夢にお金は投資しない」と天宮の依頼を断る。

「夢とは実現する意思のない人間が使う言葉」という鷲津の言葉に、反発を覚える天宮だったが…?

 芝野の差配により、飯島、そして『帝都重工』社長・真壁達臣(伊武雅刀)と対面した鷲津は、正式に『帝都重工』を買収してほしい、と打診される。

 しかし「取得する株は最大でも三分の一。

株主として拒否権はあるが経営権を渡すつもりはない」という条件を提示され、鷲津はいったん返事を保留。

いまや政界・財界・官界に強い影響力を持つフィクサーとなっている飯島が噛んでいることもあり、慎重に『帝都重工』周辺の動きを探っていくよう、佐伯(杉本哲太)、中延(光石研)らに指示する。

 そんな中、『帝都重工』にさらなる激震が! 内部告発により大規模な「不正会計」が行われていたことが発覚する! 

鷲津は『帝都重工』が救うに値する企業か否かを判断するため、内部告発した人物に会わせてほしいと申し出…?

 次々と明るみに出る『帝都重工』の腐敗――そのすべてを察知した鷲津は、驚きの行動に出る…!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は2018年夏ドラマ「ハゲタカ」第6話を見てネタバレと感想を書かせていただきました。

今季のドラマの中でも最も注目されているドラマですので、ぜひ次回以降もチャックしてくださいね!

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

「ハゲタカ」第1話のネタバレはこちら
「ハゲタカ」第2話のネタバレはこちら
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この記事を書いた人
清水ひろし

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特に東海オンエアがお気に入り!
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